開けるとお猪口が降ってくる!? 30女キッチンの「吊り戸棚」を800円で整理整頓!
もう一度、片付ける前の写真と後を見比べてみましょう!
吊り戸棚に追加したアイテムは、セリアの「ネームバスケット ディープ」(100円/税抜)を6つと、「A4ファイルボックス スリムタイプ」(100円/税抜)を2つです。合計800円(税抜)の予算で、ワンアクションで取り出せるようになりました。
右側は、収納ボックスの色(白)を揃えたので、スッキリした印象になりました。毎日使うキッチンは、使う人のモチベーションを上げる見栄えも重要です!
キレイをキープできたら、キッチンに置くモノのルールを決めるとより快適に進化します。
色が散らからないように、色や素材の「統一感」にこだわる。ナチュラル系が好みなら、木の色味や素材のモノだけを集めるなどのマイルールを持てば、「余計なモノ」を持ち込まずに済みます。
キッチンのスペースが狭いなら、「重なるモノ」を選ぶこともポイントです。
食器や保存容器のカタチがバラバラだと、余分なスペースを奪ってしまいます。鍋やフライパンも「入れ子式」のデザインがあります。このように、「無料でもらったモノ」ではなく「自分のルールで選んだモノ」なら、ゴチャゴチャとサヨナラできます。
次回は、書類とお酒に埋もれるキッチンカウンターを整理します!
――「30代女子の『煩悩部屋』ビフォーアフター」は毎週月曜更新です。次回をお楽しみに!
<プロフィール>
ito maki
収納ライター・兼・整理収納アドバイザー1級。おがくず工場に生まれ、ホテル清掃員、国鉄系レストランの厨房、内装会社、デパートの搬入搬出など“家事の土台”を極めた生活を経て、出版社入社ののち独立、現在に至る。モノを手放すほど「幸運」が舞い込むジンクスを何度も体感! 貧乏神と決別した実体験をもって、整理収納の威力をお伝えします。
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