サイゾーウーマンコラムオセロ少年、うの、沢田研二の行く末 コラム 今井舞の「週刊ヒトコト斬り」 オセロ天才少年、ガリガリガリクソン、神田うの、沢田研二の行く末 2018/10/19 21:00 週刊ヒトコト斬り View this post on Instagram 神田うのさん。初参戦‼️?? 彼女、体力もカナリあったのでもうちょっとPushすれば良かったぁ〜?? へへへ。じゃあ次回????⚡️ Good Work @unokandaofficial ☺️?? Aya_Officialさん(@aya_fitness)がシェアした投稿 – 2018年 9月月26日午前2時05分PDT ――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる! ◎天才の末路 オセロ世界チャンピオンの最年少記録を塗り替えた小学5年生・福地啓介君。と、帰国の機内でそれを祝った元チャンピオンの機長。このコが今回記録を破るまで、この機長が最年少記録保持者だったそうで。そっかぁ。15歳でオセロ世界チャンピオンになった天才は、大人になったら機長さんか。いや、大手の国際線の機長という職業は、もちろんエリートではあるのだが。何かこう、落としどころがものすごくリアルな感じで、夢が広がるやら広がらないやら。自分で自分の記録を「打ち立てた」って表現しちゃったとこ、胸に深く刻まれた栄光なんだな、とちょっとしみじみ。 どんなに強くとも、将棋やチェスみたいに「生業」にはできないんだよねぇ、オセロって。福地君の未来に幸多かれ。いや、頭脳明晰なんだから凡人より多いに決まってるんだが。思ったよりも、もっと多かれ。 ◎開き直り 「反省してないわ。と思うのならそれで別にいい」(ガリガリガリクソン)、「(整形じゃなくて)ヒアルロン酸とベビーコラーゲンです!」(神田うの)。だからネットにいちいち反応しなくてもいいのに。しかし、「40歳を過ぎたらエチケット」と言う神田うのの、注入に対するメンタリティは、迷える女性たちの背中を押したかも。「そっか、これは見栄でも自意識過剰でもない、エチケットなのね!!」つって。そのうち「マナー」ってとこまで行きかねないな。ってことはアレか。何も入れずにシワ放置した顔で歩いてたら、歩きタバコと同じ扱いを受けかねないってことか。勘弁してくれ。ま、港区限定の条例になると思うが。 あと、ガリガリガリクソン。こんなヤツに猟銃持たせちゃ、いかんって。 ◎メタモルフォーゼ 「客席が埋まらなかったので」とコンサートドタキャンの理由を語った沢田研二。じゅり〜〜〜〜っ(樹木希林風)。聞いたか浜崎あゆみ、これがロックだ! ま、浜崎あゆみ別にロックじゃありませんけれども。非難はあれど、これぞ沢田研二イズムってことで。 しかし、老けた太ったと言われる沢田研二であるが。変化したというより別人であるな。沢田研二→天草四郎→伊藤博文→カーネル・サンダースか。第四形態でこんなんなっちゃうとは。じゅり〜〜〜〜っ(樹木希林風じゃなく)。 今井舞(いまい・まい) 週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)、近著に『気になる「あそこ」見聞録』(新潮社)がある。 最終更新:2019/05/21 20:23 関連記事 Koki,のテレビ初出演はあの番組か?大長編ドラマ『貴乃花伝説』の新たな展開Koki,の活躍によって、工藤静香が比べられる“あの家”松居一代に深くダメージを与える船越英一郎の一撃“4度目逮捕”の高橋祐也が密かに犯している重大な罪 次の記事 キンプリ・平野、奥様トークでファン魅了 >