HiHi Jets・橋本の“おバカ”炸裂、Snow Manはイヤホン推奨のマニア動画【Jr.チャンネル週報】

　7日公開の動画は「HiHi Jets【本場インドカレー】葛西でカレー巡り！」（再生回数は12日までに11万台）。メンバーは「日本のリトルインディア」と呼ばれる江戸川区・葛西に来ており、紹介したAorBのどちらに行きたいかをそれぞれが選び、多数派は実食、少数派は食べられないというグルメロケだ。最初のAが「5つ星ホテル出身のシェフが作る　バターチキンカレー」で、Bは「世界三大炊き込みご飯の1つ インドふう炊き込みご飯ビリヤニ」と発表されたところで、井上瑞稀が「ちなみに世界三大炊き込みご飯、皆さん知ってますか？」と聞くと、橋本涼は「炊き込みご飯でしょ？　まず日本が入ってんじゃん！」と、発言。

　高橋優斗らに「国の話じゃない……」とツッコまれ、屈託のない笑顔で「あ、料理ですか？　すみません、ご存知、してなかったです……」とたどたどしい敬語で返す橋本が“らしさ満点”だった。井上によると、正解は「松茸ご飯と、スペイン料理のパエリア。これ（ビリヤニ）らしいです」とのこと。どちらのお店に行きたいかを確認すると、なぜか橋本は早々にBを表す左手を挙手。メンバーは目を伏せていたため橋本の動きに気づいてなかったはずだが、4人は揃ってAのバターチキンカレーを選択していた。いち早く手を挙げる間抜けぶりを発揮した上に、1人取り残されて「食べられない」と決まった橋本。「あそこにタクシーあるからさ、俺今日帰るわ」とふてくされたかと思えば、すぐに「よし、行こう～！　行こ、行こ～！」と、ゴキゲンに音頭を取った。

　駅から徒歩3分のお店「HUNZA」に着き、カタコトの英単語と日本語でオーダー。バターチキンカレーのマイルド、チョイ辛、ピリ辛、チャレンジャーの4種が出来上がると、橋本は立ち上がって厨房付近へ。全員が「どうした!?」と戸惑い、井上は「授業中立ち歩いている子どもじゃん、普通に」と呆れ返った。しかし、その井上もカレーにつく“ナン”にかけて「そんナン美味しそうだよ」「ナンて日だ！」と、小学生レベルのギャグで高橋を困惑させる一幕が。甘口カレーを食べた作間龍斗は「マイルドなんで、カレーの味がダイレクトに来るというか、スパイスもなくはない」とコメント。指をくわえて見る橋本は「そんなんで芸能界生きていけると思うな！」と、手厳しい評価を下した。

　また、料理を運んだ順番によって、猪狩蒼弥の前に激辛カレーがやって来るも、「思ってたより辛くなくてリアクションに困る」と辛味を足して4辛から8辛に。こちらも「美味しい！　全然辛くない」（猪狩）そうで、辛さが苦手な作間が試した時も「あとから来るよね～」と、悶絶するでもなくユル～いテンションだった。橋本の言うように、この中途半端な反応では、地上波バラエティの戦場で通用しないのかも？　次のお店は「寒い季節にオススメ スープモモ」（A）「南インドのクレープふう料理 ドーサ」（B）で、Bをセレクトした作間、高橋、橋本が多数派となった。高橋が「さっきはごめんね」と手のひら返しで謝ると、橋本は「俺ね、こいつに1つ言いたい。俺、カレー食えてないのにカレーこぼされた」と被害を告白。カレーおあずけ＆高橋のおふざけに巻き込まれ、白い服にカレーのシミができてしまうとは、なんとも不憫だ。