ベッキー、不倫騒動後初の“Twitter更新”も「ほとぼり冷めたと思った?」と批判集まる
10月8日、タレントのベッキーが2年10カ月ぶりに自身の公式Twitterへの投稿を再開した。久々の投稿は「さてと。またはじめてみようかな」「おひさしぶりです」というシンプルなものだったが、ネット上には「芸能界にしがみつこうと必死だね」「もうなにやってもイメージは良くならないよ」といった批判の声が集まる事態になっている。
Twitter再開のきっかけとなったのは、同日に放送されたバラエティ番組『全人類がリサーチャー!特定せよ!』(フジテレビ系)。自身のインスタグラムにおいて、同番組でMCを務めることに伴い、「再開するとしたら、今日だなって」として、理由をつづっていた。
「再開後初めてのツイートはTwitter上でも大きな話題となり、またたく間にトレンド入り。ベッキーは翌9日もTwitterを更新し、『Twitterトレンド日本の全地域で1位。全世界では21位ですって。今の私の気持ちを、特定せよ』と番組になぞらえた投稿をしていました。ファンからは『おかえり』『待ってました』といったあたたかな声が集まる一方で、一部のネットユーザーからは『自分のTwitterじゃなくて、番組の公式Twitterを運用すればいいのに』『需要があるとは思えない』という厳しい声が聞かれています」(芸能ライター)
2016年にゲスの極み乙女。ボーカルの川谷絵音との不倫が「週刊文春」(文藝春秋)に報じられて以降、いまだ汚名が返上できない印象のベッキー。騒動から2年半以上が過ぎているものの、現在のレギュラー番組はBSスカパーで放送されている『FULL CHORUS ~音楽は、フルコーラス~』のみで、かつてレギュラーを務めていた番組の多くには、現在も復帰のめどがたっていないようだ。
「当時、ベッキーは不倫発覚直後に会見を開き『友人関係』と釈明したものの、その後にLINE上で川谷と口裏合わせをしていたことなどが『文春』に報じられ、大バッシングを受けることに。今回のTwitter復帰でも『誰もまだ忘れてない』『ほとぼりが冷めたと思ったの?』『不倫も許せないし、会見で嘘をついたことが今でも許せない』といった声が上がっています」(同)
しかし、16年7月の『FULL CHORUS』(BSスカパー!)レギュラー復帰直後にはインスタグラムを再開させているベッキー。復帰直後はバッシングが書き込まれることもあったものの、平穏な投稿を続け、炎上することなく現在ではコメント欄もすっかり平和になっている。
「今回のTwitter再開に際し、一部のネットユーザーからは『すぐ炎上しそう』『これが仇にならないようにね』と身を案じる声も聞かれていますが、今後のTwitter運営はベッキーの手腕に掛かっているでしょう」(同)
果たして今後もTwitterの炎上を避けることはできるだろうか。
(立花はるか)