平野紫耀「腰痛再発」、岸優太「ごまかし」……King&Prince『ZIP!』新体操部にファン不安?
朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)内のKing&Princeの冠コーナー「弟子入り~DESHIIRI」。10月1日から5日は、King&PrinceがZIP!に仲間入りしてから半年がたったことを記念して、コーナー初となる6人での登場となった。ステージパフォーマンスの向上を目指し、日本発祥のスポーツ“男子新体操”に挑戦した。
まず6人の柔軟性をチェックすることになったのだが、グループの中では体が柔らかい永瀬廉と岩橋玄樹でも“左右開脚”をするのは至難の業のようで、あまりの痛さに「へっへっへっへっ。ひっひっひっ(笑)」と永瀬がおかしくなってしまうほど。股関節を柔らかくする“カエル柔軟”に挑戦した残りの4人もまったくダメで、神宮寺勇太にいたっては「先生! 先生~! 痛いです」と大絶叫だった。
この映像に、同日から月曜MCに就任したジャニーズの先輩・風間俊介は「スタートするところまでもいきませんでしたね」とコメント。そして「いや~でもこれはね。体が硬い方が瞬発力があるっていうデータもあるんですよ。これから頑張ってくれると思いますよ」とフォローしていたのだった。
その後、基本姿勢のつま先立ちで両腕を真っすぐ上げるのが一番うまかった永瀬を部長として、「King&Prince男子新体操部」が発足。だが、空中での回転技「タンブリング」の練習を始めようとしたその時、平野から「前から抱えていた腰痛の方が、急に元気を出し始めて……」と伝えられ、エースとして期待されていた平野が早くも離脱。これには「無理しないで」「紫耀くんの腰が心配」などの声がファンから多く上がっていた。
肝心の新体操演技の方はというと、難易度が高すぎたせいか岸優太が“バク宙”のところを勝手に“バック転”に変更したり、片足バランスでもグラグラしたりと先行き不安な展開に。そして最終日、「平野の分まで頑張る」と気合を入れた5人は、修行の成果を披露。そんな中、岸は片足バランスでグラついただけではなく、タンブリングでは側転をしたのみで、バク宙を勝手に省略。それでも岸はみんなと一緒に喜んでいたのだった。
今回は平野を心配する声とともに、「岸くんのごまかし、笑えた」「岸くんのごまかしSPだったね(笑)」「岸くん! ごまかしはダメだよ! スタッフちゃんと見てるよ(笑)」と、岸に突っ込むコメントが集まっていた「弟子入り~DESHIIRI」。
来週も継続することが決まり、岸に大して厳しく指導していくと予告していた「King&Prince新体操部」。まだまだ見逃せない展開になっていきそうだ。
(華山いの)