暮らし
[連載]30代女子の「煩悩部屋」ビフォーアフター【煩悩003-4】
30女の汚部屋の元凶は、ネットワークビジネスの「不良在庫」!? 大量の化粧品を断捨離!
2018/10/01 22:15
20代の捨てられない思い出、過去の恋愛、三日坊主のアイテム、蓄積された趣味のコレクション、不安の数だけ溜まるストック商品……。収納ライター・ito makiが、30代・女性のひとり暮らしにありがちな、モノと煩悩に支配された“汚部屋”を一掃。ゴミという名の過去を捨て、心ごと汚れを洗い流し、願いが叶う“悟り部屋”に変えていきます!
【煩悩003-4】ネットワークビジネスの「不良在庫」を断捨離!(Eさん・32歳)
前回に続き、第3回目のクライアント・東京都世田谷区の2DKに住むEさん(32歳)のお部屋です。
リビングにある大きなクローゼットも「開かずの扉」になっていました。ここには彼女を長い間悩ませてきた、ネットワークビジネスによる化粧品の「不良在庫」が眠っています。比喩ではなく、文字通りの「在庫」です。
使用期限があるうちは、転売しようと思っていた。量が多すぎて、捨てるのも面倒だった……。さまざまな理由で「後回し」を重ねた結果、吹き溜まりとなりました。
大きな片付けに着手するには「時間」と「転機」が必要なもの。今回、とうとうその時がやってきたのです。