ラペルラの下着、ボディコンドレス……30女の過去が封印されしクローゼットを断捨離!
クローゼットから出てきた生活雑貨類は、溜めてあった紙袋を使って、グループ別にまとめましょう。
A4サイズのファイルボックスを収納アイテムとして使用することを、過去にも提唱してきましたが、買い物をしたときについてくる紙袋はA4サイズが多いので、片付け序盤の分別に使用することで、持ち物の量と収納のサイズを目算できます。
紙袋の外に、グループ名を書いて、それぞれの部屋から出てくるモノをポイポイと入れていきます。
間違っても、モノを減らす前に、収納ボックスを買わないこと!
片付ける=収納ボックスを買うことではありません。
【テクニック】100円ショップ「ワッツ」のボックスがオシャレ!
モノの量が見えてきたので、ワッツの「STORAGE BOX(ストレージボックス)」のA4サイズ(2・写真左下)を10個用意しました。
同じデザインの収納ボックスが揃うほど、スッキリした印象に。100円ショップのワッツでは、写真のように5種類のストレージボックスがあります。
例えば本棚には1のコミックサイズ、下駄箱には3のシューズサイズ、オープンラックには4のB4サイズ、カラーボックスには5のおもちゃサイズなど。棚の奥行にあわせて選びましょう。
“2軍落ち”のストックと思い出ボックス
リビングのミニクローゼットは、Eさんにとって開けにくいため、ストックと「思い出ボックス」を収納することにしました。つまり、使用頻度の低いモノ(2軍落ちのモノ)です。
写真のように、アイテムをグループに分けてボックスに収めます。
写真右上の文房具は、これでもまだ一人暮らしには多すぎる量なので、減らしていきたいモノ。写真中央のコスプレグッズ2箱は、1年間1度も着なかったら見直しを……という風に、この先も選定していきます。こうすることで、動かないモノ(使わないモノ)に気が付きやすくなります。
これらの多すぎる”2軍落ち”と”思い出”のモノは、徐々に減らしたいところ。そのためにも、100円ショップの紙ボックスのほうが、減らした時に処分しやすいでしょう。