膨大なチラシ、人間関係、過去の思い出……「見えないモノ」が捨てられない30女の汚部屋
センスの良い配色でコーディネートされたリビングルーム。実は、これもネットワークビジネス(副業)の投資費用だったそうで……。
Eさんは、自宅をホームサロンにするため「家具のレンタル」を利用していました。ほかに「掃除用具のレンタル」「コーヒー器具のレンタル」なども。すでに買取済みの家具以外はすべて返却して、契約も解除しました。
生活の中に潜む「不要なモノ」は、「見えないモノ」も含まれています。通帳口座には「使っていない契約関係」。携帯のメモリーには「過去の人間関係」……。
不要なモノを整理することは「選択の思考」を減らすことにつながります。時間が足りない人は、「見えないモノ」の整理こそ必要なのです。
次回はリビングの、生活クローゼットに眠る「コスプレ&バッグ」を断捨離!
(毎週月曜更新・次回は9月24日予定)
<プロフィール>
ito maki
収納ライター・兼・整理収納アドバイザー1級。おがくず工場に生まれ、ホテル清掃員、国鉄系レストランの厨房、内装会社、デパートの搬入搬出など“家事の土台”を極めた生活を経て、出版社入社ののち独立、現在に至る。モノを手放すほど「幸運」が舞い込むジンクスを何度も体感! 貧乏神と決別した実体験をもって、整理収納の威力をお伝えします。
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