ダイソー、セリア、キャンドゥ……100円ショップで「買って損したもの」を100人調査!!

　SNSを中心に特集も組まれるほど注目を浴びている100円ショップの収納・インテリア用品。でも、購入時はよく考えないと損することも。

・カゴです。可愛いのでつい買ってしまいましたが、きちんとサイズを測らず勢いで購入したので、入れたいモノとサイズが合いませんでした。（30代／女性／正社員）
・重ねることができる収納ケースです。小さいサイズなのに引き出しが飛び出ないようにしているものは半分くらいしか開かないので、 物をあまり入れることができません。（40代／女性／個人事業主）
・トイレに飾るプラスチック製の花。ショップで見た時は可愛らしく見えたのですが、自宅に持ち帰って飾ってみたら、安っぽく見えてしまったからです。完全に無駄遣いでした。（40代／女性／パート・アルバイト）
・引き出しスタイルのプラスチックケース。すぐに接続部分が外れ、結局ガムテープで補強して使っています。（30代／男性／正社員）

衛生用品

　肌に触れるものは、慎重に選んだ方が得策かもしれない。

・絆創膏。粘着力が弱く、水に濡れるとすぐにはがれてしまった。（20代／女性／個人事業主）
・安いと思いヘアゴムを購入していたが、年月を経るとゴムが伸びてしまい、使い物にならなくて捨ててしまった。大変もったいなかった。（50代／女性／個人事業主）
・メディカルテープ。固くてすぐにはがれてしまったので、薬局で有名メーカーの物を買い直しました。（30代／女性／専業主婦）
・ヘアピン。すぐ壊れるし、使ううちにコーティングが禿げてきた。（20代／女性／学生）
・カミソリです。滑らかに髭が剃れず、肌が荒れ、傷ついてしまいました。（40代／男性／正社員）

キッチン用品

　便利グッズが続々発売されているキッチン用品だが、痛い目を見たという人も。

・卵をゆでるとき、同時に鍋に投入すると色の変化で黄身の硬さがわかるというもの。色の変化がわかりにくく、狙ったとおりのゆで上がりにならない。（40代／男性／正社員）
・バナナカッター。用途が限定的すぎて一度使ったら飽きてしまった。（30代／女性／個人事業主）
・台所の排水口の網ネットです。スーパーでさらに安く販売していました。（40代／女性／個人事業主）
・蛇口に付ける浄水器を買って損しました。シャワーと切り替えができるタイプだったのですが、シャワーになってくれませんでした。（40代／女性／専業主婦）
・断然、タッパーです。炊いたご飯や作りおきのおかずを冷凍保存するために購入しましたが、素材の劣化が激しく蓋が割れること多々。割れるだけなら、まあ100円だし仕方ないかと思うのですが、割れた破片で怪我をしたときには「もうリピ買いしない！」と心に決めました……。（30代／女性／個人事業主）
・食器を洗うスポンジ。2～3回使うだけでぼろぼろになる。結局すぐに捨てた。130円くらい払えば、ずっと品質のよいものが買えるので、100円ショップでは買わない。（30代／女性／専業主婦）