「さやかの妄想かと思った」『サバイバル・ウェディング』吉沢亮の唐突なプロポーズが話題
9月15日夜10時から第9話が放送される、波瑠主演の『サバイバル・ウェディング』(日本テレビ系)。視聴率は第1話10.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、第2話10.8%、第3話7.6%、第4話7.8%、第5話9.1%、第6話9.1%、第7話9.7%と好調だったが、第8話では7.4%まで落ちている。
同ドラマは、寿退社したその晩に、婚約破棄された黒木さやか(波瑠)が主人公。さやかはカリスマ編集長・宇佐美博人(伊勢谷友介)に拾われ、「半年以内に結婚しなければクビ」という条件のもと復職することに。宇佐美による斬新な恋愛テクニックを伝授されながら、婚活と仕事に奮闘していくストーリーだ。
第8話では、婚活コラムがきっかけでさやかの婚約破棄を知った母・美恵子(財前直見)が「riz」編集部に押しかけてくる。宇佐美の説得でひとまず納得する美恵子だったが、さやかはまだ祐一(吉沢亮)と正式に付き合ってはいない。このままでは結婚できる可能性もゼロに近いため、宇佐美は「一刻も早く祐一の本心を確かめろ」と念を押す。
そこでさやかは、あらたまった話がしやすいようにと祐一をドライブデートに誘うことに。祐一も「俺も遠くに行きたい気分だった」と、さやかの誘いに快く応じ、2人で海沿いのインテリアショップを訪れた。オシャレなインテリアを一緒に選んでいるうちに良い雰囲気となり、さやかは「私たちって付き合ってるのかな?」と、祐一に切り出すのだった。
さやかの言葉を聞いた祐一は突然顔を曇らせ、さやかは「タイミングを間違えたのでは」と不安になってしまう。しかし祐一は、「後で言おうと思ったんだけど……」と前置きし、突然ポケットから指輪を取り出した。そして、「さやかさん、好きです。僕と結婚してください」とプロポーズ。
「祐一のストレートなプロポーズには、女性ファンも『これで惚れない女はいない』『吉沢亮にこんなこと言われたら一生ついて行く』『自分のことのようにうれしい!』と大興奮。しかし一方で、『恋人すっ飛ばしてプロポーズって!』『急展開過ぎてさやかの妄想かと思った』『いつの間にそんなに好きになってたの……』と急すぎるアプローチにツッコミの声も上がっていました」(芸能ライター)
第9話では、ついに結婚目前までこぎつけたものの、「インドで起業したい」という祐一の望みを聞いて困惑するさやか。一方、宇佐美や「riz」編集部のメンバーたちは、そんな気持ちも知らず、大盛り上がりで祝福。ところが、さやかはこのまま結婚を決めて本当にいいのか迷ってしまっていた。
そんな中、祐一の父・惣一(生瀬勝久)は、祐一の起業とさやかとの結婚を猛反対。さやかに対して「仕事に未練はないのか」と指摘し、さやかはようやく自分が仕事を楽しんでいたことに気づく。そして、宇佐美の思いがけない本音や美恵子の緊急事態までがさやかのもとに舞い込み、大きな選択を迫られることに。
「祐一にとって、さやかは『どこでも生きていけるタフな女性』というイメージのようです。結婚を目標として半年間努力を続けてきたさやかですが、結婚を選ばないという可能性も浮上し注目が集まっています」(同)
結婚と仕事、さらには家族まで天秤にかけることになったさやか。人生をかけた婚活にはどんな結末が待っているのか、最後まで見逃せない。