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[連載]30代女子の「煩悩部屋」ビフォーアフター【煩悩003-1】
マノロの靴、20万のエステ器具、副業の在庫……“多すぎる欲望”に埋もれた30女の汚部屋
2018/09/10 19:30
20代の捨てられない思い出、過去の恋愛、三日坊主のアイテム、蓄積された趣味のコレクション、不安の数だけ溜まるストック商品……。収納ライター・ito makiが、30代・女性のひとり暮らしにありがちな、モノと煩悩に支配された“汚部屋”を一掃。ゴミという名の過去を捨て、心ごと汚れを洗い流し、願いが叶う“悟り部屋”に変えていきます!
【煩悩003-1】仕事に美容にネットワークビジネス……”多すぎる欲望”に占領された部屋(Eさん・32歳)
第3回目のクライアントは、東京の世田谷区に住む女性Eさん(32歳)のお部屋です。独身・ひとり暮らし、家賃10万円の2DKマンションに4年ほどお住まいです。
1枚の写真に「過去を捨てて、スッキリしたい」という言葉を添え応募してくれました。
応募写真には、赤いランジェリー、透明のトルソー、コスプレ衣裳、占いや神社のスピリチュアルグッズ、ダンボールに積まれた商品、書類の山、アルコールの瓶、紙袋に詰められたモノの山が見えます。
この写真から、どんな女性が住んでいるか想像できますか?