“独走状態”の「週刊女性」だけでしか読めない、泰葉の仰天近況
トラブル続きで、いまやお騒がせキャラが定着しつつある貴乃花親方。先週「女性自身」が報じた秋田巡業中に倒れても景子夫人が病院に行かなかったという記事にも驚いたが、今度は不倫疑惑が浮上したらしい。
今週の「自身」が報じているもので、親方が稽古場に近い居酒屋で50 代と思しき美魔女と食事をしたらしい。やりとりの一部始終を聞いていた「自身」によると、その様子はこんな感じだったという。
「楽しげにやり取りする2人の間には、確かな信頼関係があった。もし景子さんがこの光景を見ていたら凍りつくような気がするが……。」
記事では“不倫”という言葉はないものの、この一文で“怪しさ”は漂ってくる。しかし、この女性は貴乃花部屋のスタッフ。ついでにこの食事の席には男性マネジャーも同席していた。だが、それ以上に2人の会話には重大な問題が孕んでいるような――。親方は女性スタッフにこう言ったという。
「抱きしめてあげよっか? 抱きしめてあげるよ」。それに対し女性スタッフは「変化してかわします」といなしていたというのだ。
これってスタッフに対するセクハラにじゃない? ちょっと前まで芸能界に吹き荒れた不倫バッシングだが、いまやセクハラ・パワハラの方が大問題だと認識されつつある。現在においてどっちがダメージが大きいかと言えばもちろん後者。懸命な景子夫人が凍りつくとしたら、浮気なんかよりこっちの問題ではなかろうか。
以前にも指摘したが、浮気された妻を“サレ妻”などと称するのはいかがなものか。しかも女性週刊誌のくせに。そんなタイトルをデカデカと掲げたのが「女性セブン」の長期連載ルポ「新われらの時代に」だ。さらに内容もひどい。「妻が自分のセックスの仕方を考え直す必要があります」とか、「“やっぱり不倫相手より妻の方がいい”と思ってもらえるように、まずは心を改めてもらいます」などと不倫された妻の方に問題があり、態度を改めるよう促す記述も。クレジットを見たら、このルポの文章も取材も男性(名前で判断する限りだが)。ダメだ、こりゃ。