『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』8話、本田翼&白石麻衣の共演に「とてつもない天使感」の声
9月3日夜9時から第9話が放送される、沢村一樹主演の『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(フジテレビ系)。視聴率は初回10.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、第2話9.6%、第3話10.8%、第4話11.7%、第5話10.4%、第6話10.6%、第7話10.3%と推移し、第8話も10.0%とギリギリ2ケタをキープしている。
同ドラマは、桜木泉(上戸彩)が主人公を務めていた『絶対零度』シリーズの続編。新たな主人公である井沢範人(沢村)は、AI技術を使って未来の犯罪を予測し捜査する“未然犯罪捜査チーム(通称ミハン)”を率いる元公安のエリート刑事だ。チームのメンバーである山内(関ジャニ∞・横山裕)、小田切(本田翼)、南(榎本時生)、田村(平田満)などと協力し、事件を未然に防ぐための犯罪捜査ストーリーが描かれる。
第8話では、東堂(伊藤淳史)は、新たな危険人物として砂田繭美(乃木坂46・白石麻衣)の捜査を指示。繭美は1週間後に結婚式を控えている美女だが、整形手術を受けていたという過去がある。井沢と小田切はカップルを装って繭美に接触を試み、翌日には彼女とその婚約者・神谷統一郎(入江甚儀)の自宅を訪問することに成功。するとそこには、統一郎の父で慶徳大学理事長の竜太郎(羽場裕一)の姿もあり、終始幸せそうな雰囲気で包まれていた。
そんな中、繭美のかつての恋人が慶徳大学病院で不自然な死を遂げていたことが明らかに。繭美は恋人の復讐を果たすため、竜太郎の一番大切なものを奪おうとその機会をうかがっていたのだ。そして結婚式当日、バージンロードで統一郎に拳銃を向けた繭美。ところが、全てを悟っていた統一郎は自ら毒物を口にし、意識を失ってしまう。そのことを悟った繭美は「彼を死なせないで」と井沢たちに懇願し、涙を流すのだった。
「第8話では、花嫁・繭美役でゲスト出演した白石に注目が集まりました。白石は小田切役の本田翼と親しく、白石のブログに本田が登場したことも。今回は序盤から2ショット共演が実現し、双方のファンは大興奮。ネット上には『2人だけの共演シーン、とてつもない天使感が最高だった』『白石&本田の美の共演は目の保養にもほどがある』『神共演を仕込んだ偉い人に圧倒的感謝』といった声が続出しました」(芸能ライター)
第9話では、危険人物として警護課の捜査員・石塚辰也(高橋努)が捜査対象に選ばれる。要人警護のスペシャリストである石塚は、プライベートでは「開かれた警察」を目的に、地域住民に武術を教える活動をしている真面目な人物。そんな石塚と以前より面識のある井沢は、さっそく捜査に踏み出すことに。
そんな中、石塚の監視記録を捜査していた山内は、監視映像に映り込んでいる桜木らしき女性を発見する。ベトナムで死んだはずの桜木が実は生きているのではないかと感じた山内は、井沢に報告。すると井沢は、今回の危険人物の動きを止めることが、桜木やその先にある真実にも繋がると推測し、事件解決へと急ぐのだった。
「第9話の予告にも桜木らしき姿があり、以前発見された桜木の死体はやはり替え玉だった可能性が高くなりました。第8話のラストでも長嶋が電話相手を桜木のあだ名『カメ』と呼んでおり、混迷する展開に視聴者は『桜木さんやっぱり生きてる? やったー!』『いよいよ佳境に差し掛かってきた感じだね』と期待を高めていました」(同)
桜木らしき人物の登場により、さらに物語は大きく動いていく様子。次にどんな驚きの展開を迎えるのか、目が離せない。