最高視聴率をググッと更新!

『グッド・ドクター』中村ゆり演じる“ノースリ理事長”、まさかの「袖あり」で悲しみの声

2018/08/30 18:00
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『グッド・ドクター』(フジテレビ系)公式サイトより

 8月30日夜10時に第8話が放送される、山﨑賢人主演の『グッド・ドクター』(フジテレビ系)。同ドラマの視聴率は初回11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、第2話10.6%、第3話11.6%、第4話10.6%、第5話12.2%、第6話10.8%。第7話は13.0%と自己最高を更新した。

 『グッド・ドクター』は2013年に韓国で放送され、17年にはアメリカで『グッド・ドクター 名医の条件』としてリメークされている。その日本版となる同作では、山崎がサヴァン症候群のドクター・新堂湊役に。偏見を持つ人々に反発されたり、トラブルを起こしつつも、非凡な才能を発揮して小児外科医として成長していく。

 第7話では、瀬戸夏美(上野樹里)が以前担当していた元患者・倉田菜々子(福田麻由子)が、激しい頭痛を訴え緊急搬送されてくる。検査の結果、頭痛の原因は卵巣の奇形腫にあり、悪性のため卵巣摘出手術を行わなければならないと判明。恋人の馬渕健太郎(藤原季節)との結婚を控えていた菜々子は、深く悲しむことになってしまう。しかし、手術後に健太郎からプロポーズされ、さらに産婦人科の協力で卵子を冷凍保存することにも成功したと聞かされた菜々子は、笑顔で病院をあとにするのだった。

 そんなエピソードの裏で、小児外科主任の高山誠司(藤木直人)は交際中の美智から別れを切り出されていた。高山が「本気なのか?」と尋ねると、美智は「私はここ(東郷記念病院)を残すことを選んだ。あなたから小児外科を奪った以上、もう一緒にはいられない」と返答。美智は病院を存続させるため、“小児外科廃止”という道を選択し、高山と対立する立場になってしまう。

「美智は大体いつも“ノースリーブ”を着用しているため、視聴者の間では“ノースリ理事長”などと呼ばれ愛されていました。しかし第7話の序盤で彼女が着ていた衣装は、ギリギリ肩が隠れている黒いブラウス。まさかのノースリーブ廃止に、視聴者からは『理事長ノースリーブやめちゃったの……?』『珍しく袖ありの衣装着てる』と悲しげな声が寄せられていました」(芸能ライター)


 第8話では、大病を患った子ども・早見陽翔(鳥越壮真)や、その家族である香織(酒井若菜)と翔太(池田優斗)が登場。香織は、高山に陽翔を診てもらうため、夫を残して東京へやってきたのだという。そんな早見一家の姿を見た夏美は、香織の看病疲れと、陽翔のために転校した翔太の環境変化を気にかけていた。一方で湊は、どこか様子のおかしい翔太を心配し、彼の心を理解しようと奮闘するのだった。

「第7話の序盤でこそ“袖アリ”の衣装を着ていた美智ですが、中盤のシーンではしっかりノースリ姿を披露。視聴者からは『やっとノースリを着てくれた!』『やっぱ理事長はノースリじゃないと!』と歓喜の声が上がっています。次回予告にもチラッと美智が登場していたのですが、彼女が着用していたのは白いノースリ。第8話の衣装も安心してよさそうです」(同)

 一貫した“ノースリーブ”で注目を集めるノースリ理事長。ここまではどちらかというと“悪役”的なポジションだが、今後はどのような活躍をみせてくれるのだろうか。

最終更新:2018/08/30 18:00
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