娘の小学校で「ギャングエイジ」を目の当たりに……注意したら「はぁ? 誰のパパ?」と返してきた!
娘ココが小学3年生になって4カ月。先日、保護者と担任の先生を囲む懇親会があったので参加してみました。平日朝ということもあり、参加してるのはママのみ15人くらいで、パパは当然オレだけ! 3年になってクラス替えをしたため自己紹介をしたのですが、名前を言われても子どもの顔と一致しないから、オレの中ではイマイチ盛り上がらなかった……。
担任の先生が子どもたちの様子を教えてくれのですが、問題ないとのこと。ぶっちゃけ、面白くない! ただ、3年生になると、特に男子は仲間内で調子に乗ってふざけることが多くなるそう。こういう子のことを「ギャングエイジ」(※)と言うらしいです。そしてギャングたちがココと別のクラスに4~5人いるらしい。その内の1人は、2年生までココと同じクラスで問題児だったので知ってるんです。問題児複数がそのクラスに集中してしまい、ギャング以外の親からクレームに近い声が上がっているそう。なるほど、ギャングエイジか……でも3年生とはいえまだ子どもだから、大したことないでしょ! と思ってたんですよ。本人たちを見るまでは。
懇親会とは別に、授業参観があったんです。受付で名前を書けば、保護者は朝から授業終わりまで出入り自由の日。オレは毎度のことながら朝イチで学校へ行きます。3年生にもなると保護者は子どもの学校での様子を把握しているので、朝から教室にいる親はオレだけ! クラス替え後初の授業参観だから、新しい友達と仲良くしてるのか気になります。ま、問題なかったですがね。そして時間がたつにつれて徐々に保護者も増えてきました。
2時間目が始まってしばらくすると、ココとは別のクラスの男子が2人、廊下に出てウロウロしてるじゃないか! すぐに先生に連れられて教室に入ったものの、「授業中になにしてんだ?」とそのクラスを見に行ったんです。そうしたら、そのクラスには担任以外に3人ほど先生がいて、男子生徒たちにくっついて席を立たないように見張ってるというか、監視してるというか……。
授業参観だからもちろん教室の後ろには保護者がズラッといるわけですよ。というか、ほかのクラスに比べて、保護者の数が圧倒的に多い! 知り合いのママがいたので聞いてみると、「クラスが荒れてるというウワサを聞いてさ……」とのこと。なるほど、だから保護者の数が多いのか!