嵐・櫻井翔、会見で「破局質問NG」の警告!! 「交際なかったことに?」「冷たすぎる」と記者苦言
嵐・櫻井翔が8月23日、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」に向けた日本航空(JAL)の新プロジェクト発表会に出席した。櫻井は交際していたテレビ朝日・小川彩佳アナウンサーとの“破局”が伝えられており、今回は報道後初の公の場となったが、取材陣にとっては相当な肩透かしとなってしまったようだ。
「櫻井の登壇前に、主催者とジャニーズ事務所からマスコミ関係者に向けて『小川アナに関する質問はNG』『破局に触れるのもNG』といった警告がありました。イベントは、当たり障りない話しか出ず、粛々と進み、滞りなく終了しましたね」(テレビ局関係者)
櫻井と小川アナは、昨年2月の「週刊ポスト」(小学館)によって熱愛が発覚したものの、今月8日発売の「週刊文春」(文藝春秋)によって破局が伝えられた。
「『ポスト』のスクープ時、嵐ファンから『知的でお似合いのカップル』『結婚しそう』などと好意的な声が多く上がっていましたが、ジャニーズとテレ朝も同様に、2人の関係を事実上認めているに等しかった。しかもジャニーズが、各テレビ局や新聞社に対して『交際報道を取り上げないように』といった通達を出さなかったため、次第にマスコミ関係者間で『電撃結婚するのでは?』とまで言われるようになったんです。にもかかわらず、破局報道が出たら、手のひらを返すように『質問NG』なんて……記者たちも『交際自体なかったことにするつもり?』『ちょっと小川アナに冷たすぎる気がする』と、眉をひそめていましたよ」(同)
そんな小川アナは交際時、「櫻井との結婚を強く意識していたようです」(芸能プロ関係者)という。
「それでも、嵐は今年11月からデビュー20周年イヤーに突入するので結婚は難しいでしょうし、そもそも2020年の東京五輪が終わるまでは“結婚NG”が既定路線と言われています。そこまで待ったとしても、その後すぐに結婚できる保証はないので、小川アナも『待ちきれない』と判断して、別れを選択したのでしょう」(芸能プロ関係者)
2人の破局を報じた「文春」は、櫻井に早速、女子大生の新恋人ができたことも伝えていたが、「これは小川アナにとって耐え難いスキャンダルだったことでしょう」(同)。
「櫻井の破局、そして即新恋人発覚の流れは、嵐ファンはもちろん、そしてジャニーズにとっても由々しき事態。嵐はすでに、年またぎのドームツアー『ARASHI ANNIVERSARY LIVE TOUR 2018‐2019』を発表していますが、一部報道では『昨今、集客が落ちている』という指摘も。現在、櫻井のほか、二宮和也も元フリーアナウンサー・伊藤綾子との交際報道でファンを失望させている状況だけに、さらにファン離れが加速するものとみられ、ジャニーズは頭を悩ませていることでしょう」(同)
20周年イヤーのスタートは、どうにも幸先が悪い展開となりそうだが、果たして櫻井は小川アナに、ハッキリとした“けじめ”をつけているのだろうか。