ダレノガレ明美、「呼ばれてる」とハリウッド進出表明も「それは幻聴」「頭冷やせ」と呆れた声
タレントのダレノガレ明美が、8月19日に放送された『行列のできる法律相談所 生放送SP』(日本テレビ系)に出演。ハリウッド女優になるため渡米することを明かしたものの、ネット上では、「誰がどう考えても無理」「そもそもいつ女優になった?」などの声が飛び交う結果となった。
ダレノガレは同番組で『オーシャンズ8』を見てハリウッド女優になることを決意したと語っているが、その経緯についても疑問の声が上がっている。
「ダレノガレは番組内で『ハリウッド女優になるため日本を離れます』と宣言したあと、『「オーシャンズ8」を見て、なろうと思ったんじゃなくって、呼ばれました。途中でトイレ行ったら「カモーン、ハリウッド」って呼ばれて。私呼ばれてるって思った』と発言。現在は英会話教室で語学勉強も開始し、今年中には2週間の短期留学をしようと思っていることなども明かしましたが、この経緯についても『とりあえず頭を冷やそうか……』『幻聴以外の何でもない』などのツッコミが続出しています」(芸能ライター)
女優としてのダレノガレは、2014年に放送されたNHK BSプレミアム『花咲くあした』と、17年に放映されたテレビ朝日系深夜ドラマ『奪い愛、冬』に出演。ハリウッド女優を目指して渡米したタレントといえば、16年に日本公開されたハリウッド映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』に出演したローラが挙げられるが、両者に共通するのは日本での演技経験がほぼないということだ。
「ローラの場合も、人気シリーズの『バイオハザード』に出演するということで公開直前はかなり盛り上がりを見せましたが、蓋を開けてみると、登場数分で死んでしまうような端役。そのため、ネットからは『運が良くてもローラと同じ道』『英語が話せるローラでさえあんなだったんだから、失敗するのは目に見えてる』など比較の声も上げられています。また、『奪い愛、冬』に出演していた時の印象を覚えているネットユーザーも多く、『大根が何言ってるんだか』『あんな棒演技でハリウッド行って、どうするつもり?』『英語も中途半端で演技もできないんじゃ、使い物にならない』といった批判も見受けられました」(同)
こうした声を受け、ダレノガレは20日に自身のTwitterを更新し、「海外にいくことを否定するコメントを見るとなんだろう…逆にめちゃくちゃ行きたくなる」と投稿。「昔から、否定されればされるほどやりたくなる精神に感謝 否定してくださった方、絶対無理って言ってくださった方、ありがとうございます」と皮肉をつづっている。
ブランドの立ち上げや動物愛護運動など、これまでさまざまなことにチャレンジしてきたダレノガレだが、今回の試みはどうなるだろうか。行く末を見守りたい。
(立花はるか)