ドロ沼裁判に発展か?

ローラ、独立要求報道! 所属事務所は「ダレノガレ明美とも金銭トラブル」の過去

2017/08/22 18:47
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「OK!」では済まされない事態に

 所属事務所・LIBERAとの確執がささやかれていたローラが、ついに自らアクションを起こしたようだ。8月22日付の「スポーツニッポン」では、ローラの知人の弁として、ローラが事務所に対し、実質20年間の専属契約で不当に拘束されているとし、弁護士を立てて独立を要求中と大々的に報じられている。5月の意味深なツイート騒動から、ようやく事態が進展するようだ。

 発端となったのは、ローラがTwitter上に「最近裏切られたことがあって」などと投稿したこと。その後、各メディアは「裏切った人物は所属事務所社長」とする報道を展開していた。

「その時点で、業界内では、『ローラの独立は時間の問題』とされていたものの、途中で大手芸能プロダクション・ケイダッシュの介入が明らかになったことで、事態は二転三転。直近まで、ローラはLIBERAに残留する方向で話が進んでいたといいます。しかし、最終的にはこじれてしまったようです」(芸能プロ関係者)

 今回の「スポニチ」報道を見ると、情報源となっているのはローラ、もしくは代理人を務める弁護士と考えられるようだ。

「記事には、ローラがLIBERAに拠出した義援金2,000万円の使途が不明になっていることも掲載されています。こうした情報も、ローラ側が流したとされており、独立交渉で優位に立ちたいという算段なのでしょう。独立の方向で腹をくくっているとしか思えません」(同)


 にわかに降って湧いたLIBERAの“ブラック事務所疑惑”だが、かねてより所属スタッフの大量離脱はそこかしこでささやかれてきた。

「トラブルになっているのは、スタッフだけでなく所属タレントも同様です。ローラに次ぐ“稼ぎ頭”となっているダレノガレ明美も、契約トラブルで裁判寸前になったことがありました。元々、ダレノガレは月収50万円の契約を交わしていたものの、ブレーク後になってこの金額が安すぎることに気付いたそう。しかし、LIBERAとの契約は8年間変更ができないことから、事務所側は賃上げ要求を突っぱねようとしたんです。あれだけ露出している人気タレントが、月額50万円はあまりにも安すぎるため、鬼畜の所業ですよ」(週刊誌記者)

 しかし、最終的には「ダレノガレが弁護士を立てて申し入れを行ったことで、ギャラは歩合制に変更となったため、丸く収まったようです」(同)という。

 今後、ローラの進退については不明確な部分が多いだけに、今後さらなる報道合戦が繰り広げられそうだ。

最終更新:2017/08/22 18:48
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