嵐・相葉雅紀がハライチ・澤部佑に、無邪気な笑顔で渡した可愛い「おみやげ♪」とは?
嵐の相葉雅紀が、日本の文化や食材を学んでいくバラエティー番組『相葉マナブ』(テレビ朝日系)。8月5日は「大豆をイチから作る!」ということで、畑を耕すところからスタート。パン作りに野菜の収穫と大忙しの回だった。
31度を超す猛暑の中、久しぶりにトラクターに乗り込む相葉だったが操作はもうお手の物。「うまいうまい!」「(操作が)早くなってきてない? 段々」と、順調に畑を耕していく相葉をアンジャッシュ・渡部建やハライチ・澤部佑が褒めると、突然何かを見つけてトラクターから降りる相葉。帽子でいそいそと何かを捕まえると、再びトラクターに乗り込み、何やら帽子の中を気にしている様子。
そんな姿を見て「やるぞ、アレまた。アレまた急にバンってやるぞ、多分」(澤部)「子どもみたいなことするんですよ。虫をばーって」(渡部)と2人は若干あきれ顔。畑の持ち主である300年代々農業をしている稲葉さんから「(相葉は)虫好きなんだ?」と聞かれた澤部は、相葉に代わり「虫は全然、大丈夫なんですよね」と答え、まるでいたずら盛りのやんちゃな子どもを見守っている父親のようであった。
そして戻ってきた相葉が、澤部に駆け寄り「おみやげ♪」とうれしそうに差し出したのは、カエル。「可愛いけどよく見つけたね、それ。トラクターの上からよく見つけたね」と、まずは褒めてあげる渡部もまた、子どもを溺愛する父親のようだ。
ただ、最後には「カエルとかバッタとか好きすぎる」(澤部)「作業止めて捕まえないよ! 待ってんだよこっちは。次の作業をしないといけないから」(渡部)としっかりツッコまれ、みんなで楽しそうに笑っていたのだった。
そんな姿にファンも「あの場所からカエルを見つけてからの行動が、ホントに好きすぎる……」「急に虫捕まえる相葉さんかわいい。もうほんと少年じゃん」「軽々とトラクターのハンドル切り返して畑を耕していく相葉くん、めちゃくちゃかっこいい……なんなんだあのキラキラした人は……」と、純粋な相葉少年にすっかり母性本能をくすぐられたようだ。
その後は、種まき用のトラクターに乗り換え、畑の半分に大豆の種をまいたら、次は残りの半分にかぼちゃ、小豆、ごぼうの種まきと苗植えをすることに。その準備として、今度は3人で並んで、肥料の鶏糞を背負って畑にまいていくことになったのだが、相葉は右隣の渡部に肥料を噴射。痛がる渡部を見て大喜びの相葉は「相葉くん、もっと左の方も(まいて)!」と稲葉さんに怒られてしまっていた。
しかし、畑作業は相当ハードだったようで、最後にはいたずら大好きの相葉でも「普段だったら、これで絶対遊んでるよ。『ゴーストバスターズごっこ』してるよ」と言う渡部の言葉に、何も返せないほどのお疲れモードであった。
それでもこの日は、先日収穫した強力粉を使ってパン作りにも挑戦。ピタパン作りでは、驚きのフライパンの二刀流使いも披露。一度の放送でやんちゃな相葉もカッコいい相葉も堪能でき、「今日のマナブ、見応えありすぎる!」と、ファンにとっても大満足な内容になったのだった。
(華山いの)