嵐・二宮和也、お笑い芸人に「一回死んでもらっていいですか?」と冷や汗モノの発言
8月2日に放送された嵐の冠番組『VS嵐』(フジテレビ系)。毎週ゲストとのアトラクションゲーム対決が見どころとなっている同番組だが、今週はゲストに「チーム体育会系」として、長嶋一茂をはじめ、ジャングルポケットの斉藤慎二と太田博久、JOY、平野ノラ、フリークライマーの大場美和が登場。嵐をサポートするプラスワンゲストにはお笑いコンビ・トレンディエンジェルが出演した。
「ピンポンランナー」「私を撮って! カメラ大好き対決」などで対戦を行い、「チーム体育会系」はそれぞれ自分が得意なスポーツのユニフォームを着用してゲームに挑戦。長嶋はなぜか野球のユニフォームではなく空手道着を着ていたが、それでも「期待できるメンバーは自分だけ」と自信満々だった。
その後、「クリフクライム」での対戦が行われ、ジャンポケ・太田が意気込みを語っていると、観覧席から「頑張れ! 行けよ、行けよ!」とひときわ目立つ大きな声が。そこにいたのは、この日、唯一ジャングルポケットでゲストとして呼ばれていないおたけ。斉藤が「一般の方は帰ってもらってもいいですか?」とツッコミを入れると、おたけは「すみません。ご挨拶もしないで」と嵐に謝罪。その後も座っていた観覧席の本当のお客さんに「みんな、頑張ろうねー」と話しかけていると、松本潤が「観覧の人は勝手にしゃべっちゃダメ」と、場の雰囲気に乗っかりつつ注意するという一幕もあった。
それでも、おたけが「応援団なんで!」と食い下がると、今度は二宮和也が「一回死んでもらっていいですか?」とまさかの暴言。これにはスタジオも大盛り上がりで、おたけも「ニノ! そんな汚い言葉使っちゃダメ!」と冷や汗モノだったが、結局その後ゲームに参加し、うれしそうな様子を見せていた。
また、終盤で行われた「キッキングスナイパー」では、ゲーム開始前にゲストチームが長めのトークを展開。学生時代、斉藤がモテなかったという話から始まり、平野は中学時代の恋人とのエピソードを披露。さらに長嶋も「一茂さんはモテましたよね?」と話を振られると「僕もモテなかったですね、全然ね」とコメント。高校生活は寮で過ごしたといい、女性と会う機会が一度もないためモテなかったことなどを明かしていた。
すべての対決が終わり、結果は1,486ポイント対1,406ポイントで嵐チームの勝利。おたけの応援は惜しくも勝利につながらなかったが、この日の放送にネットからは、「ニノの暴言! なんであんなにストレートなの(笑)」「ドSニノの、愛のある『死んでくれ』に今日1番笑いました」「ひとりだけ出てなかったおたけ登場の展開は、逆においしかっただろうね」といった声が集まっていた。
(福田マリ)