嵐・二宮和也、相葉雅紀の「オカルト研究会」は「UFOに失礼」!? ピシャリとダメ出し
嵐・二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayFM)が7月29日に放送された。毎回リスナーから寄せられたさまざまなメッセージを二宮が読み上げ、そこに書かれた質問などに答えていく番組。今回も多くのメッセージが読み上げられた。
そんな中、あるリスナーから寄せられたのは、6~7月にかけて行われたイベント『嵐のワクワク学校 2018~毎日がもっと輝く5つの部活~』の話題。イベントでは「部活」をテーマにメンバーそれぞれが異なるジャンルで部長を務め、二宮は「探検部」を担当。そのリスナーは、UFOを呼ぶ儀式を行った相葉雅紀担当の「オカルト研究会」を楽しんだそうで、「帰りにUFOがいるかもしれないから空を見てね」と相葉が話していたと振り返った。そして「UFOはいませんでしたが、ニノは空を見ましたか?」と、二宮へ質問。
二宮はこれに「でも、あれいつも思うんですけど、呼んだ先に何かがないと失礼ですよね、宇宙人にもUFOにも」と冷静に判断。何の目的もなく呼ばれていることに勘付いて、近づいてこないのではと分析していた。また、UFOを呼ぶ際は「違う惑星に行く、地球に戻って来られないって覚悟を決めないと」と、覚悟を持たなければならないといい、「向こうさんだって燃料の問題だってあるだろうし、タダじゃないんだから。ね? そうでしょ?」とコメント。「UFOの中、見してくださいってだけじゃ納得しないな、俺なら。宇宙人にやっぱり、利益がないと。俺が宇宙人なら出ていかないもんな」と、自らが宇宙人になったという設定で熱く宇宙について語っていた。
その後取り上げられたのは、雑誌「non-no」(集英社)で嵐が連載する「アラシブンノニ」の話題。2018年8月号では、二宮と相葉がバッティングセンターでバッティングとピッチングをしており、ジャニーズJr.時代はよく通っていたなどのエピソードも紹介されていたが、二宮はこの裏話として、「昔はバッティングセンターに行ったとき、1回何百円もしてお金がいくらあっても足りない。20球は少ないなと思ってた」が、今は10球で満足していると告白。昔は野球少年だったが、「もともと打つより守るほうが好き」で、「ホームランみたいな看板あるんだけど、あんなの5球ぐらい狙ってるの。あとは惰性で振ってる。後半10球は見てるだけ」とバッティングセンターの贅沢な楽しみ方を明かしたのだった。
また、「当たっても体力いるし、当たらなくても体力いるし。体力いるんだって、ああいうの」とも嘆き、「Aボタンで振ってくれる方が楽」とゲーマーらしいボヤきも。本当の野球では絶対しない盗塁も、ゲームではやるそうで、リアルスポーツに対しては、「アイドリングしないと無理。絶対無理だね。絶対無理。うん」と体力の衰えのエピソードを惜しげもなく披露していたのだった。
(福田マリ)