嵐・相葉雅紀、「風邪の時しか出てこない」食べ物に大興奮! 相葉家の習慣にファンほっこり
嵐の相葉雅紀が、番組を通して日本の文化や食材を学んでいくバラエティー番組『相葉マナブ』(テレビ朝日系)。7月29日は相葉雅紀、アンジャッシュ・渡部建、ハライチ・澤部佑の3人で国内メロン生産量1位の茨城県鉾田市を訪れ、さまざまなメロン料理を堪能した。
メロン農家を訪れた相葉たちは、メロン色のハサミまで用意し収穫する気満々。糖度の高さが自慢だという「メロディーグリーン」という品種のメロンを収穫した相葉は、さっそく糖度計で測ってみることに。その結果は、一般的なメロンの糖度14度を超える15.4度。これを見た相葉は「すごいね!」と驚きつつ「でもどうする? もったいなくない? これ切っちゃったの」と、糖度を測るために真っ二つに切ったメロンの心配もしている模様。しかし農家の方に「いや、ぜひ食べていただいて」と言われると、相葉は両手を上に突き出し大喜び。
そこで種をきれいに取り除いて食べる準備をする3人だったが、相葉は「メロンなんてさぁ、俺風邪ひいたときにしか出てこなかったよ」と相葉家の習慣を口にする場面も。「やっぱりね、高価なものですもんね」(澤部)、「庶民派な相葉家はね」(渡部)と2人が言うと、相葉は「こんな日がくるなんて! お母ちゃん見てるか?」と喜びを噛みしめつつも相葉母にアピールしていたのだった。
これにはファンも「熱を出したときしかメロンは食べられなかった庶民派な相葉家……メモりました」「相葉家でもメロンはなかなか食べられなく貴重だったと知りほっこりしました」「庶民の相葉家のくだり、かわいすぎ」「風邪ひいた時に相葉家には出てたのね」と反応。相葉家の感覚に共感する人が多かったようだ。
また、特注マシンを使ったメロンバウムクーヘン作りでは、マシンの横でバウムクーヘンの棒を回すだけの役割を任されてしまった渡部を見つけて、相葉は「退屈そう」と大爆笑。一方、生地で層を作っていく担当の相葉はすぐにコツを掴んだようで、地道に1時間9回もの作業を続けていた。ちなみに澤部は、垂れてきた生地をかき集める担当だった。
最後は「いやいいね~。そう、3人力を合わせて!」という渡部の声に「いつもそうやってきたじゃないか!」と返答し、相葉はいいチームワークであることを強調。
今回はプロのシェフも登場し、「まるごとメロンのクリームソーダ」「メロンサンド」「丸ごとメロンのゼリー」「メロンバウムクーヘン」などのスイーツをたくさん作っていた相葉。それだけにファンからは「メロンサンドイッチ食べたい」「メロンのバウムは買います……」「相葉マナブのメロンクリームソーダめちゃくちゃおいしそ~!」「明日メロン買ってこよう」という声も相次ぐこととなった。
(華山いの)