サイゾーウーマン芸能女性タレントのんを干しているのは誰か? 芸能 お元気ですか? 能年玲奈こと“のん”、レプロHPから名前削除も……いまだに“干されている”ワケ 2018/07/17 11:45 芸能ウラ情報女性タレント のんオフィシャルブログより 2016年公開の大ヒットアニメ映画『この世界の片隅に』が、7月15日から連続ドラマ版としてTBS系で放送開始となった。ネット上では、アニメ版で主人公・すずの声を担当した能年玲奈こと“のん”のドラマ起用が期待されていたものの、同役には新人の松本穂香が抜てきされた。のんは、独立問題で揉めた前所属事務所・レプロエンタテインメントから圧力をかけられ、テレビに出演できないといわれているだけに、今回もその影響とみる向きもあるが……。 のんは15年頃から所属事務所と対立、その背景には、彼女の芸能活動を支援する“生ゴミ先生”こと滝沢充子氏の存在があるなどと報じられた。 「ちょうどその頃、のんに関して『洗脳疑惑』や『引退へ』など、バッシングに近い報道が盛んに流れるようになりました。どうやらレプロが親しいマスコミ関係者に、彼女にとって不利となる情報を提供していたようなんです。また、レプロはテレビ局に対しても、のんの起用や過去映像の使用までNGと通達していたそうで、ネットを中心に『のんを干そうとしているレプロは許せない』などと、批判が噴出する事態となりました」(芸能ライター) その後、のんは16年7月、“能年”の名前を捨て、新たに芸能活動をスタート。世間では、前事務所の手前、本名である「能年玲奈」名義が使用できなくなったから改名したとされ、レプロ側へのバッシングはさらに過熱することとなった。 「のん名義での活動が始まっても、ずっとレプロのホームページには『能年玲奈』のプロフィールが掲載され続けているという異様な状況でした。しかし今年4月、ようやく名前が消失。批判が相い次ぎ、またトラブル勃発から時間が経過したことにより、レプロも“折れた”ということでしょう。しかし、その後も能年がテレビに映るのはCMばかりで、民放のドラマや情報番組などに関しては、いまだ出演できない状況です」(同) しかしこの事態は、ネット上で指摘されているように「レプロの圧力が続いているから」発生したわけではなさそうだ。 「レプロ側も、以前ほど強行に『のんを使うな』などと言わなくなっており、むしろのんがテレビに起用されないのは、各局が彼女に拒否反応を示しているからだといいます。もちろん、のんとレプロは和解したわけではないので、レプロに忖度している部分もあるでしょうが、それ以上にのんサイドが、以前『BPO(放送倫理・番組向上機構)への申し立て』をチラつかせてきたことが、いまだに尾を引き、問題視されているようです」(テレビ局関係者) 騒動時、のん側に立った報道を行っていた「週刊文春」(文藝春秋)には、滝沢氏の代理人弁護士やのんの母親がコメントを寄せており、バッシング報道について所見を語っていた。 「そこで滝沢氏の代理人が、一部テレビ局の報道に対して『誠意ある対応が見られない場合は、BPO(放送倫理・番組向上機構)に対し、「放送による人権侵害の申し立て」を行うことも検討しています』と明言していました。昨今では、一般人がBPOに対して放送への意見や苦情を入れることも珍しくありませんが、芸能関係者による申し立ては“禁じ手”とされています。テレビ局にとって、『何かあった時、BPOに連絡する危険人物』と見なされ、起用を見送られてしまうのです」(同) のん側からすれば、「BPO」の名前を出したのは、頼る者がない中で行った“捨て身の反撃”だったかもしれない。どこかの局がのんを起用すれば、自然とテレビ復帰できることだろうが、その日はまだ近くはないのが実情のようだ。 最終更新:2018/07/17 11:45 Amazon あまちゃん 完全版 Blu-rayBOX1 バーニングさんはもう手を引いたの? 関連記事 木村佳乃、能年玲奈、島崎遥香……現場を失望&困惑させる「女優たちのNG事項」能年玲奈こと“のん”出演イベントで異様な光景――テレビカメラ集結も「オンエアなし」の怪清水富美加、能年玲奈……“洗脳疑惑”タレントを立て続けに輩出したレプロの闇「ローラは無理してる」「能年は普通の人」実は演技だと思う“天然キャラ”タレントランキング能年玲奈とELT・持田香織の知られざる共通点? 芸能界“スピリチュアル”ネットワーク 次の記事 Hey!Say!有岡が戸田恵梨香から心配される >