Hey!Say!JUMP・伊野尾慧、動物と触れ合いで「親和性が高い」「構図がすごい」とファン歓喜
朝の情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)内で放送されるHey!Say!JUMP・伊野尾慧のコーナー「イノ調」。毎回、身近な気になるギモンを検証する、というコンセプトで企画されているこのコーナー。7月12日放送は、先週に引き続き、「変わったコンセプトのオフィス」をテーマに、伊野尾が進化を遂げるオフィススタイルについて調査した。
この日の放送では、まず大手町にあるオフィスが登場。伊野尾が一目見た瞬間から「これはオフィスではない!」を連発したこの場所は、約300坪の敷地でミニブタやヤギ、ウシ、アルパカ、フラミンゴなど約60頭羽の動物を飼っており、牧場さながらの光景が広がっていた。
会社で牧場のようなオフィスを持っている理由として、「酪農や畜産で働く人材が減ってきているため、自分たちは増やしたい。多くの人に興味を持ってもらいたい」と社員は回答。実際に一般人も無料で見学できるといい、見学に訪れた子どもはヤギに餌を与えることも。
また、特別な許可をもらった伊野尾は、エプロンを着けて酪農も体験。ケースいっぱいに盛られた牧草を動物たちの元に持っていくと、わらわらと集まった動物たちは牧草に夢中。伊野尾は、手で牧草を持ってアルパカに「この職場はどうですか?」とインタビュー。「福利厚生がしっかりしている!」と自分でアテレコしつつ、「そうなんだ。いい会社だね」と声を掛けていた。
さらに伊野尾は酪農体験中、オフィスに充満する霧を発見。その正体は、動物のにおいを和らげるための「次亜塩素酸」だといい、隣のフロアににおいが漏れないように次塩素酸水溶液で除菌・消臭をしているという。単に動物を飼っているだけでなく、デメリットに対する対策の取り組みに、伊野尾も感心していた。
そのほかにも、定時以降無料で利用可能な海賊船を模したバーや、航海をイメージしてそれぞれ大陸の名前が付けられ、一室一室異なる内装が施されている会議室、社員専用の図書館があるユニークなオフィスも紹介。
この日の放送にネットからは、「エプロン姿で動物と触れ合う伊野尾くんの構図がほんと素敵すぎる」「伊野尾くんと動物の親和性がめちゃくちゃ高い!」「あらためて伊野尾くんは、大人に対しても子どもに対しても、動物を対しても自然に接することのできる人だなと思った!」といった声が集まっていた。
(福田マリ)