V6・三宅健、「ただ唯一電話番号知ってる」ジャニーズJr.とは? 「あいつはわきまえてる」
6月30日に『滝沢歌舞伎2018』の千秋楽を迎えたV6の三宅健。7月9日深夜に放送されたラジオ『三宅健のラヂオ』(bayfm)では、千秋楽の様子についてトーク。関西ジャニーズJr.との関係についても言及した。
「なんかもう御園座の千秋楽の日は、Jr.の子たちがワンワン泣いちゃって大変な事になってたんですけど。ジャニーズJr.のSnow Manの佐久間(大介)、関西ジャニーズJr.の向井康二くん、大橋(和也)くんも泣いてたね。みんな涙が伝染していったんでしょう」と、共演した関西ジャニーズJr.が号泣していた話から番組はスタート。
ステージ上で泣くのはあまり好きじゃないという三宅は、「この年齢になってくると、涙腺が弱い。緩むんですかね。人の温もりとか、そういうことで涙してしまうお年頃とでも言いましょうか。涙につられて、私ももらい泣きをしないようにグッとこらえて……」と、千秋楽では何度も泣きそうになったが、その度に堪えていたことを告白した。
そんな中、三宅はラジオ収録日である7月5日が佐久間の26歳の誕生日ということで、お祝いの生電話を決行! 先週、先々週の『三宅健のラヂオ』の放送は関西ジャニーズJr.がゲストだったが、佐久間は関東のJr.であるため出演できず。
「アイツさ、ラジオやるっていうのを聞きつけて来るんだよね。教えてないの来んのよ。っていうくらいだから、自分の誕生日の日にラジオに出られたらさ、それは本望だろ」
そう言いながら電話をかけようとするが、三宅は佐久間の電話番号を知らないという。
「だって、私の電話番号で電話したらバレちゃうじゃん。番号が。ダメだよ。(佐久間には)教えてない。ただ唯一、ジャニーズJr.で知ってるのは、林翔太だけ。あとは誰も知らない。まっ、あいつはちゃんとわきまえている人だから、電話はかかってこないけど、『ご飯連れてってください』とか、『自分の舞台見に来てください』とか。この間も『テレ東音楽祭見てます』とか。『「愛なんだ」最高です!』みたいな感想メールはいただくけど」と、ジャニーズJr.で唯一、電話番号を知っているのは林だということも告白。メールの返信も自分のペースでするという三宅は、あまり人と連絡先を交換しないタイプのようだ。
そうこうしているうちに、電話越しで佐久間が登場。三宅の声を一発で当てた佐久間に、ラジオの収録中だと伝えると「えっ! まじっすか! やった。ありがとうございます!」とハイテンションで喜び、「これからこの電話番号にかければ、健くんに連絡つくんですか?」と質問。しかし三宅が「いやいやこれラジオのスタジオの電話番号だから」と言うと、「ええー。やっと電話番号をゲットしたと思ったのにー」と残念そう。
2016年から『滝沢歌舞伎』に出演している三宅は、当初、滝沢秀明に「僕はジャニーズJr.には絶対に関わりませんから」と言っていたことを回想し、「16年、17年、そして18年を経てですね。なんですかね。このラジオでJr.の子の誕生日に電話しているいうこの始末。なんなんでしょうかね。絶対に言いたくないですけどね。可愛くてしょうがない、みたいな発言。これがやっぱりなんですか、俗に言う、『逆転ラバーズ』とでも言いましょうか」と、7月18日にKEN☆Tachey(ケンタッキー)として発売するCD「逆転ラバーズ」に絡めて、見事にトークを締めくくったのだった。