宮崎あおい、妊娠発表後初の“公の場”も「素直に祝えない」「したたかすぎる」と批判の声
第1子を妊娠中の女優・宮崎あおいが、7月3日に行われた「第44回放送文化基金賞贈呈式」に出席。妊娠発表後初の公の場への登場となったが、ネット上では「不倫のイメージが強すぎ」「良いイメージをもう持てないわ」とバッシングが飛び交っている。
おなかがややふっくらした様子の宮崎は、贈呈式に花柄のワンピーススタイルで登壇。主演ドラマ『眩(くらら)~北斎の娘~』(NHK)で演技賞を獲得し、「私が今ここにいられるのは、この作品に関わってくださった方のおかげ」と語った。
「実力派女優として人気を獲得していた宮崎ですが、2011年に俳優・高岡奏輔と離婚。それより前から現在の夫でV6の岡田准一と“不倫関係”にあったと報じられ、イメージダウンにつながっていました。岡田とゴールインした今も“不倫愛”と批判する声は多く、ネット上で『演技がうまくても好感度はない』『ほんとしたたかだよね』『童顔で清純なイメージだったけど、不倫で完全アウトという感じ』『正直、よく笑顔で出てこれるよなと思う』と叩かれています」(芸能ライター)
宮崎と岡田は、15年に一部週刊誌からツーショットを撮影され、春ごろに“友人関係”から交際に発展と報じられていた。17年12月には、ファンへの結婚報告メッセージが誤配送されたことで入籍が予定より早く発覚してしまうトラブルがあったものの、2人は同月24日、正式に結婚を発表している。
「5月20日に第1子妊娠を発表していた宮崎ですが、すでに安定期に入っていたタイミングとあって『デキ婚だったのではないか?』と疑う声までありました。秋ごろの出産予定ということなので“デキ婚”の可能性は低いですが、不倫騒動のイメージが根強いためネットは怪訝な様子で、素直に“祝福”とはいかず、『なんだか子どもがかわいそう』『これだけ騒がれてるんだから、せめて子育てに専念して、静かにしていてほしい』といった声が見られました」(同)
不倫騒動で批判されながらも結婚・妊娠にまで至った宮崎。結婚発表時に、前夫の高岡がエールを送ったことも話題を呼んだ。
「高岡は12月27日に更新したインスタグラムで、ファンに向けて『自分はスーパー元気』とメッセージ欄にコメント。さらに、ハッシュタグをつけて『頑張れな』『俺も頑張る』『必ず幸せになれ』と綴るなど男気を見せています。評価を上げた高岡には同情票が集まり、ネット上には『元旦那がかわいそうに思えてきた』『不憫すぎる』『4年連れ添った前夫とは子どもを作らず、岡田くんとはすぐにですか……』『高岡さんも「幸せになれ」って言ってたし、子どもに罪はないからね』などの意見も見られました」(同)
“不倫”というマイナスイメージはどこまでも付きまとうもの。せめて子どもには、目一杯の幸せを注いでほしい。