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[連載]30代女子の「煩悩部屋」ビフォーアフター【煩悩002-3】
汚部屋30女の“ホコリ”と“澱み”を一挙解決! 「窓が死んだ部屋」を解決する“300円テク”
2018/07/02 17:00
ビフォーの窓際には、気の向くままに置かれたモノが散らばっています。カラーボックス、デスク、プラスチックチェスト、本棚と、高さが異なる家具が多く、圧迫感もありました。窓を家具で遮っているのもよくありません。
家具の高さを揃え、”白”の効果で光を増やす
座ったとき、視線の先に「抜け」があると、広さを感じられます。また「高さ」と「面」を揃えればスッキリ度もアップします。ここでは、ニトリのカラーボックス1,102 円(税抜)を追加で購入しました。ニトリのカラーボックスは棚板を追加できるため、暮らし方が変わっても融通が利くのでオススメです。
ビフォーに比べ、窓まわりが広く見えませんか? これで、窓から入る「光」と「風」を防ぐモノはありません。カラーも「白」で揃えたので、「光」が反射して明るさも感じられます。
<部屋を広く明るく見せるポイント>
① 視線の先に「抜け」をつくる
② 視線の先の「高さ」「奥行き」「面」を揃える
③ 「色」と「素材」をあわせる
④ 明るい色の面積を広くとる
⑤ 小物を外に出さない
5つのポイントを守るだけで、部屋がキラキラと輝き出します。部屋に充満していたホコリやカビの澱みが消え、クリアな空間へと変わりました。
「モノを置く癖」は、300円の“花”で防ぐ!
棚の上にモノを置く癖があったCさんの行動を防ぐために、セリアで購入したバラの花束を3つ(300円/税抜)飾りました。人は、花の周りを汚さないようにしようと思うもの。たとえそれが造花でも!
さらに、ダイソーの丸型ボックスを2つ購入し、ネイルグッズと保湿ケア&薬入れを用意しました。取りにくい場所に保管していた「女磨きグッズ」も、手に届きやすい配置で、見栄えもアップ。合計200円(税抜) 。