サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)13歳を誘い犯した、ジャニー氏の"行為" 男性アイドル いま振り返るジャニーズの“少年愛”報道【第3回】 「ユーも仲間にならないかい」――13歳を誘い犯した、ジャニー喜多川のパワハラと“行為” 2018/07/04 21:00 ジャニーズジャニー喜多川少年愛 朦朧とするやなせ氏に、男性自身を圧し当てて 同僚とバイクに乗っていて事故を起こして入院し、まだ体が動かず朦朧としているやなせ氏の眼前に、ジャニー氏は大きくなった男性自身を圧し当ててきたというのだ。 〈それどころかジャニーは俺の口にいきなり立ったそれを無理矢理入れようとしているんだぜ! まったく悪夢だよ!〉 以降、やなせ氏は、ジャニー氏を避けるようになり、デビュー後もジャニー氏の求めを拒否し続けたが、そんなやなせ氏にジャニー氏は、 「ねぇ、かおる。ソロにしてあげようか。やって見たいんだろう」 と甘い言葉をささやいてきたという。それでも拒否し続けたやなせ氏は、なんと給料がもらえず、その後、もらえるようになっても他メンバーよりも少なかったという。 〈からだを許さない分だけ引かれているかのようだった〉 セクハラであり、パワハラでもある、卑劣な行為の数々に驚かされるばかりである。 もちろん一方だけの証言であるだけに、これを全て信用するつもりもないが、のちに、ジャニー氏のホモセクハラが裁判で認定された(2004年)ことを合わせ考えると……。 ジャニー氏、及びジャニーズ事務所が、こうした過去に真摯な反省をし、所属タレントに徹底した人間教育をする気がない限り、まだまだ不祥事は続くのではないだろうか。 (渡邊孝浩) ※今日では差別意識を助長する表現ですが、「逆セクハラ」同様、「セクハラ」が男性から女性への“行為”と限定されていた当時の社会的状況を伝えるため、時事用語と捉え、1999年の「週刊文春」(文藝春秋)報道から引用しています。 前のページ123 最終更新:2023/02/28 15:39 Amazon 【早期購入特典あり】BLUE(通常盤)(ニッポン応援ステッカーB付) 悪夢でしかない描写の数々 関連記事 54年前、毒牙にかけられた「初代ジャニーズ」――ジャニー喜多川の“セクハラ過去”を再考16歳の「おれ」にジャニー喜多川が繰り返した性行為――初期ジャニタレが綴る決死の“告発”TOKIO・山口達也、「謝罪会見からジャニーズ退所まで」を不祥事対応のプロがダメ出し!ジャニーズ事務所を契約解除となったTOKIO山口達也の“甘さ”を指摘する「週刊女性」元TOKIO・山口達也、契約解除にジュリー氏の“迷い”あった!? 後手に回った“ウラ事情” 次の記事 関ジャニ∞・安田の連載にファン感激 >