[ジャニーズ最新言行録]

亀梨和也、リスナーと真剣悩み相談! 「ファンじゃなくても泣いてる」絶賛の回答は?

2018/06/19 11:25
kamenashikazuya
努力という言葉への違和感が拭われた!

 KAT-TUN・亀梨和也がパーソナリティを務めるラジオ『KAT-TUN 亀梨和也のHANG OUT』(FM NACK5)。6月16日に放送された回では、亀梨がリスナーから寄せられたメッセージを読み上げ、質問に答えたほか、リスナーと直接電話して交流を持っていた。

 この日、亀梨と電話がつながったのは予備校生だというリスナー。友人がまったくできないといい、「しゃべりかけ方も全然わからず、毎日緊張して肩身が狭くなり、おなかが痛くなります」と、メールで亀梨に相談していた。現在19歳の受験生だというそのリスナーは、現在も友人ができず、人に話しかけることができないと話し、亀梨は「自分らしくいることが一番だと思うんだけどな。無理する必要もないと思うし」とアドバイスを贈った。

 また、自分は目つきが悪い、知らない人としゃべるのが苦手とリスナーが嘆くと、亀梨は「共通のものを探してみるとか、歩み寄ってみたら?」とコメント。なにも考えずに、とにかく話しかけてみればいいと話し、「考えなかったら適当にしゃべれるじゃん。何かをしゃべりかけようじゃなくて、しゃべるっていう作業をすることが、多分大事なんだと思う」「自分らしくいればいいじゃん。自分らしくいて、それで仲良くなれないんだったら、それでいいんだよ」とリスナーに親身に語り掛けた。

 その後も亀梨は、リスナーの心にある受験勉強に対してのマンネリ感や、嫌忌の感情を聞き出し、「楽しみがなかったとしても、5年後、10年後、『予備校しんどかったけど行っておいてよかったな』って思える自分のためにやっておけば?」とアドバイス。「俺も葛藤の中で日々生きてるから一緒なんだよ、きっと。ちょっと頑張ってみよ」と、共感を示してエールを送った。

 また、将来の夢に向かっての努力は、「努力ではない」とする自身の考えも展開。


「こうなりたいって夢描いてるとさ、そこまでの努力って、努力だと思わなくて済むから。だって、欲望だからそれは。おなかすいたらご飯食べるでしょ。眠かったら寝るでしょ? それと同じとこに置けばいいんだよ」

 これを踏まえて、亀梨は

「大学、受かりたい。だったらやるじゃん。大学行くために頑張んなきゃ、頑張んなきゃはツラくなるけど、大学行きたいんだから、努力じゃないよ。自分の欲を満たしてあげればいいだけだから。当たり前なの、きっと」

と、語った。この亀梨のアドバイスにネットからは、「厳しい発言の中にも優しさが込められていて、何回聞いても胸を打たれます」「すっごい励まされたなー。亀梨くんってホントにどんだけいい男なの」「私がもしファンじゃなかったとしても、泣いてる。亀梨くんはすごすぎる」という感動の声が噴出していた。

 また電話の最後にはリスナーが「また合格したらメールします」と決意も表明。亀梨は「そうだよ。言ったからね。頑張れよ」とまたエールも。次につながるアドバイスの数々は、リスナーの感動と勇気になったようだ。
(福田マリ)


最終更新:2018/06/19 11:25
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美容、ダイエットで「努力」いう人にこそ聞かせたい