嵐・二宮和也、木村拓哉の誕生日メッセージに感動! 「俺は好かれてる」と豪語のワケ
嵐・二宮和也が、6月17日に35歳の誕生日を迎えた。
主演ドラマ『ブラックペアン』(TBS系)は好調で、8月には木村拓哉主演映画『検察側の罪人』への出演も控えており、ジャニーズの中でノリに乗っている存在の1人だろう。二宮の誕生日当日には、自身がパーソナリティを務めるラジオ番組『bay storm』(bayfm)が放送され、ある大物からのサプライズメッセージも紹介された。
「誕生日おめでとう」メッセージを届けてくれた人がいると知った二宮は、「わかってるよ、ドラマの人(共演者)でしょ?」ときっぱり。「緑山(スタジオ)に来てるから、ついでに録っちゃおうって感じだよ、絶対」と、薄い反応を見せていたが、「ハッピーバースデートゥユ~」「カズさん、ニノ、どっちで呼べばいいのかな?」と渋い声が流れたところで、二宮は「あ!」と反応。メッセージの贈り主は、ジャニーズの先輩・木村だと判明した。
木村は「おめでとうございます」と祝福しつつ、「1年に1回必ず訪れる日ですが、ニノのなかでは、今回のこの誕生日どんな感じなんですかね?」とメッセージ。現在、木村は45歳だが年を取ることをマイナスには捉えていないといい、「きっとニノも深いことは考えてないと思う」と話していた。
さらに木村は今後、『検察側の罪人』でのキャンペーンで共に活動することが増えると予想しつつ、「ちゃんと自分がやるべきことをしっかりとらえて、真正面からちゃんと向き合ってるニノを、『ブラックペアン』とかを見ながら、ちゃんと僕は感じ取っています」と二宮を評価。「ニノと共演させてもらって、すごく深い印象に残ったのが、“安心”っていう一言だったので。本当に安心させてくれる後輩の1人に、僕は捉えてますので。まぁキャンペーンで会ったら、また安心させてください」とエールも。最後には「本当に誕生日おめでとうございました」とあらためて祝福していた。
メッセージを聞いた二宮は「すごくないですか? 最終回だな、今日をもって」とサプライズに感動。「すごくうれしい」と述べつつ、木村が語った自身の印象にもうれしさをにじませていた。
また、木村は『ブラックペアン』撮影現場に差し入れを贈ってくれたこともあるといい、「(後輩の)全てに現場に差し入れするってことではないと思ってる。俺は好かれてると思ってる」「『こいつ好きだ』っていうふうに思ってる後輩の現場だけって、そういう認識で俺は受け取った」と語っていた。
このサプライズメッセージに、リスナーからも驚きと喜びが集まっており、「ベイストに木村くんからメッセージってすごいな!」「メッセージも差し入れもニノちゃんがうれしそう!」「木村先輩に安心すると言わしめるニノって、さすがだなって思う」といった声が続出。2人の映画『検察側の罪人』でも、息の合った演技が見られることを期待したい。
(福田マリ)