超高級賃貸物件における“謎のスペース”の正体を知った、ママ友との食事会!
もう6月。今月から週2日、朝の「鍵開け」係になりました。「鍵開け」というのは、7時半頃までに保育園へ出勤、窓開け、掃除機、洗濯物の取り込み(クリーニングのオプションを頼んでいるお子様が数人)をして園児を待ちます。8時オープンの保育園なので、早い園児だと7時45分頃に登園してきます。私の場合、娘を最寄り駅まで送り(5月までは婿が送っていました)、そのまま出勤するので7時には園に到着できます。
ただ、早出することによって朝の家事が婿任せになるので、正直心配(笑)。犬のトイレ掃除とゴミ出し、洗濯機を回すことは私がするので、食器洗いと犬の散歩、洗濯物干し、床のクイックルワイパーが婿仕事なのですが、2度寝して疎かにされそうな予感。家事って完璧にやろうと思うと大変なので、角川家ではそこそこにできていれば良しとします。産後から週1回お掃除をプロに頼んでいて、ベッドカバー交換や風呂掃除、庭の雑草取り(秋冬は落ち葉)をお願いしています。お願いしていても日々の家事はあるので、お願いしていなかったらと思うと怖いですね。
■高級物件における謎の4畳半の正体
そういえば、先日、娘と同じ小学校に通わせているママと4年時の担任の先生と3人で食事をしました。そしたらなんと、そのママのご家庭では「日本人の住み込みのお手伝いさん」がいるのだとか! 田園調布ではよく聞く話で、うちの隣のお宅も住み込みのお手伝いさんがいます。驚いた理由は、住み込みを雇う家庭って、もっと上の世代だと想像したから。うちのお隣も55歳は過ぎていますし、しかも日本人のお手伝いさん! いくらかかるか想像さえできません。私は他人が家にずっといるのが無理なので、いくらお金があったとしても頼みませんが、頼んでいるママとしては、「お祖母ちゃん」と一緒に暮らしている感覚で、10年以上一緒にいるのでもう家族なのだとか。もちろん旅行にも同行するそうです。
ただ、最近は「辞め時」のタイミングを考えていて、子どもが7年(娘の学校は4・4・4制の私学なので、中学1年のこと)になる時かなと言っていました。辞めてもらうといっても、住み込みってことは引っ越しもあるし、次の仕事も見つけないといけないし、通常の会社であれば3カ月前に言い渡すところですが、もっと前じゃないと準備はできないですよね。ちなみに、退職金という意味合いで引っ越し費用を渡すそうです。この方は持ち家なのですが、超高級賃貸物件の間取りを見ると、寝室とも何とも記載されていない謎の4畳半くらいのスペースがよく図面に載っており、あれは住み込みメイド用の部屋らしいです。私は勝手に納戸だと思っていましたよ! 日本人は高い、若い外国人のメイドは夫とできちゃいそう(妄想)ってことで、角川家には無縁な話でした(笑)。