TOKIO・国分の凛々しい表情、関ジャニ∞・大倉の美貌……“バンド”ジャニのレアな一面
B美 本人は「海外で音楽を学びたい」と希望してグループを離れるわけだから、ファンやメンバーのためにも頑張ってきてほしいわ。ところで、52ページの山口くんは袖なしだけど、58ページは長袖だね。歌番組出るたびに「今日は袖なしか、袖ありか」ってネットユーザーが騒いでた頃が懐かしいよ……。いつだったか、サンタクロースの衣装着た時も、ちゃんとノースリーブになってたのは笑ったけど(笑)。
C子 関ジャニ∞のタンクトップ担当は……57ページの安田章大と61ページの大倉忠義がタンクトップ着用っぽいよ。え、っていうか、この大倉めちゃめちゃカッコよくない!? こんな金髪が似合う美しいドラマーいる!? 横のMABO(松岡昌宏)もカッコいいし、ドラム担当のページ、かなりイケてんじゃん!
B美 この文章も面白いよ。松岡って、山口と城島茂によるオーディションを受けて、この2人のバンドに入ったんだって。「とはいえ当時はまだほとんどドラムは叩けず、将来性を買われての加入でした。デビュー前には元ポルノグラフィティのドラマー織畠英司さん、デビュー後はそうる透さんの指導を受けてスキルを磨いてきました」って書いてある。
C子 松岡でも最初からドラムがうまかったわけじゃないんだ。サラッと出てきた「そうる透さん」は存じ上げないけど、読者は知ってるのかな(笑)? あ、大倉もリズム感の良さを見込んだ安田と丸山隆平がジャニー喜多川社長に掛け合って、「ドラマーとしてV.WESTに加入」したってあるよ。「その際合格をもらうため、1カ月猛特訓したのがドラムとの関わりのスタートでした」だって。
B美 松岡も大倉も、ドラムは未熟だったところからバンドに入って、成長していったんだ。松岡と大倉といえば、少年隊・東山紀之主演のドラマシリーズ『必殺仕事人』(テレビ朝日系)のつながりぐらいでキャラ的には違う系統だけど、62~63ページのキーボードの2人は似てるね。国分太一と村上信五って、互いにグループの賑やかし、MCキャラだもん。
C子 村上もピアノ経験はあったけど、関ジャニ∞のバンド活動が始まった2010年以降に本格的に取り組むようになったんだ~。63ページに「ライブでは予期せぬアドリブに戸惑うことも。一方で、全体に目配りして的確な煽りを入れるのは村上の重要な役どころです」って。ピアノも頑張ってるけど、結果的に「煽り」仕事で重宝されてるってウケる(笑)。
B美 言われてみれば、この63ページの写真も、キーボードそっちのけで両手上げて「ウェーイ!」って客席を煽ってる感じだわ(笑)。もう1枚は鍵盤に触れてるけど、楽譜を見る顔つきが、ちょっと眠そうだし(笑)。一方で、62ページの太一はキーボードやってる時の表情が真剣で、凛々しい。『ビビット』(TBS系)で暗いニュースを伝える時しか見せいないよ、こんなシリアスな顔。
C子 そうそうHey!Say!JUMPだと、キーボードは伊野尾慧なんだよね。この並びに合うといえば合うかも。しゃべりイケる系だし。あと、ドラムは中島裕翔だから、松岡、大倉のカッコイイ系統にうまく収まるね。背が高いっていう共通点もあるし。
B美 あぁ~、JUMPだとそういう役割なんだ。この「Jジェネ」見て、あらためて実感したけど、4月~5月はジャニーズの2大バンドにいろいろあったってことなんだね。5人のTOKIO、7人の関ジャニ∞の姿が収録されてて、ある意味貴重だよ! 関ジャニ∞は、演奏面だけでなく、振り付けやフォーメーションの変更が大変そうだから、頑張ってほしいね。