どうなる結婚延期騒動

眞子さまは、なぜ小室圭さんに惹かれたのか? 皇室ウォッチャーが“恋心”を読む

2018/05/19 18:00

結婚しても国民から祝福されないのでは……

――眞子さまと小室さんが再来年に結婚することになったら、日本国民はどのような反応を示すと思いますか?

X 正直このままの状態で再来年に結婚されてしまうと、国民からは祝福されないと思います。佳代さんが抱えている借金トラブルが報じられて以降、小室家バッシングが続いており、やはり国民としては、小室家にお金がなく、圭さん自身の給料が少ないことを気にしていると思うのです。眞子さまと結婚すると、1億数千万円の“一時金”が支払われるのですが、小室家がこの一時金目当てなのではないかと疑う人も少なくありません。さらに毎日、圭さんを警備するSP費用が毎月数百万円かかっているなどとも報じられて、「そんなことに税金を使ってほしくない」という批判も出てしまっていますし……こういった状況での結婚では、国民も祝福できないのでは。

――眞子さまも、結婚を祝福されないことで、心を病まれてしまうのではないかと心配でなりません。

X 確かに、現状のような国民からの批判が結婚後も続くと、眞子さまが幸せになれない可能性があります。両陛下の初孫として、これまでしっかりと公務を担われてきた眞子さまが、結婚相手のせいで胸を張って結婚生活を送れないのは不憫でしかありません。せめて、借金問題を解決するなど、小室家や宮内庁は対応を取っていただきたいと思います。

――眞子さまと圭さんの結婚が、世間にいい影響を与える可能性はないのでしょうか?


X これは諸刃の剣ですが、いわゆる“庶民”である圭さんと結婚されると、ぐっと皇族と国民の距離が近づくとは思います。今までの皇族方は、由緒正しき家柄の方々と結婚されるのが通例で、紀宮さまと結婚された黒田慶樹さんも、ずっと学習院で秋篠宮殿下のご友人でした。圭さんと結婚したあとの生活は、恐らく贅沢のできない庶民生活になると思いますが、あの眞子さまがそういった日々を送ることになると、国民も皇族を今よりも近くに感じるのではないかと思います

最終更新:2018/06/12 11:47
眞子さま 25年のご足跡 (別冊宝島 2605)
「太陽のよう」「月のよう」のお話が忘れられなくて