サイゾーウーマンカルチャー社会別れさせ屋が「妻殺害事件」を考察 カルチャー インタビュー 別れさせ屋が「水難偽装・妻殺害事件」を考察――保険金殺人報道に「不倫相手の女性気になる」 2018/05/15 17:30 インタビュー社会 別れさせ屋を訪れるのは「不倫相手の女性」が多い 実際に、ブリジャールに相談を寄せる依頼者には、既婚者男性の不倫相手という立場の女性が多いという。 「『既婚者の彼と交際をしているのだが、「いつまでに離婚する」と言っているのに離婚してくれない』『彼の離婚が成立しないので、何とか力を貸してくれないか』というご相談が多いですね」 既婚男性の略奪をもくろむ不倫相手の女性の中には、「『奥様に消えてほしい、いなくなってほしい』と涙を流しながら訴えてくる方も、たまにいらっしゃいます。男性側が奥様と話し合ったものの、離婚を成立させられなかった、という方が『奥様さえいなければ……』という考えに至ってしまうようです」とのこと。 「お相手をどうにか振り向かせたいという強い思いを持ち、感情のコントロールができなくなってしまっている場合、まずはお話をお聞きし、共感します。そうすることで、落ち着きを取り戻される方が多くいらっしゃいます」 その後、ブリジャールでは、相手の配偶者に別れ工作専門の工作員を接触させるなどして、離婚という状況に導いていくとのこと。具体的には「例えば、奥様がジムに通っているならば、そこへ男性工作員を送り込んで恋愛関係を構築する。または、女性工作員を送り込み、奥様と仲良くなってから、男性を紹介するパターンなど、ケースバイケースで、何十種類もあります」という。 お金を払い、第三者に依頼してでも、既婚男性と一緒になりたい――そんな思いを抱く女性に多く接してきた代表。今回の事件における不倫相手の女性は、「そういった女性とは明らかに様子が違うように見える。やはり“お金”が目的だったように思います」という。 一方で、同社代表は、「不倫相手との結婚を阻む奥様と円満に別れたい」という依頼を持ってブリジャールを訪れる既婚男性もいることを指摘する。 「今回の件で被害者となった奥様は、『離婚したくない』と言っていたわけではなかったようですが……奥様と不倫相手の板ばさみにあって、『早く離婚したい』と当社へいらっしゃる既婚男性の方がいます。最初にこのニュースを知ったとき、保険金の話も出ていましたが、同時に『奥様と不倫相手の板ばさみになったのかな?』と感じました。奥様に手をかけてしまうのではないかと心配になるほど、焦っている既婚男性の方は、実際に多くいらっしゃいます」 警察によると、野田被告はこれまでの調べに対して、黙秘を続けているとのことだが、今後、どのように同事件の真相が浮き彫りになってくるのか。続報を待ちたい。 ◎別れさせ屋・復縁屋の「ブリジャール」公式サイト 前のページ12 最終更新:2018/05/15 17:30 Amazon るるぶ南紀白浜 伊勢 志摩'18 (るるぶ情報版 近畿 10) 遺品をメルカリで売っていた報道には背筋が凍ったわ 関連記事 ナンパセミナーの恐るべき実態――酩酊女性に乱暴容疑事件、「ナンパ塾」代表が怒りの訴え!!神戸の近隣トラブル「砂かけババア」が逮捕! それでも「解決は難しい理由」を弁護士が解説キリン「午後の紅茶」PRが“女性蔑視”と炎上! 広報「親しみ感じてもらう意図だった」と謝罪小室圭さんの母・佳代さんが“上流階級にあこがれる”ワケ――「バブルの価値観」と辛酸なめ子談「連絡帳の自作」を保護者に指示――“時代錯誤”な小学校と“よき母になりたい”親はなぜすれ違う? 次の記事 『花晴れ』あり得ない恋模様に呆れ声 >