友達を選ぶ性悪女? 英国王室入りするメーガン・マークルの本性を、元親友や家族がぶちまける
5月19日に行われる、イギリスのヘンリー王子とのロイヤル・ウエディングを目前に控え、世界中で注目を浴びているアメリカ人女優メーガン・マークル。婚約発表以来、「バツイチだなんてふさわしくない」というやっかみの声や「マナーがなってない」「品がない」と手厳しく批判する声が上がっているが、日一日、彼女は美しさと輝きを増している。メーガンがアンチのバッシングにめげないのは、その性格ゆえ。「計算高い」「かなりの野心家」という説も流れており、柔らかな笑顔とフェミニンな雰囲気から想像もつかないほど「冷酷」という報道も流れている。ハリウッド女優からプリンセスへと、華麗なる転身を遂げようとしているメーガンとは、一体どんな人物なのか? 親友や家族の証言をまとめてみた。
■バッサリと友達整理
大学卒業後、昼メロ女優からキャリアをスタートし、2011年に始まったドラマ『SUITS/スーツ』でようやくブレイクしたメーガン。高学歴で下積みも長かった彼女はそれなりに友人も多かったとされるが、英紙「デイリー・スター」によると、ヘンリー王子と付き合い始めてすぐに友達の断捨離を開始。多くの友人が「まったく連絡してくれなくなった」と証言し、中には共通の友人を介して「もうあなたとは連絡を取らないから」と告げられた人もいるとか。縁を切られた友人たちは「相手は王子だし、それだけ真剣交際しているということ。幸せを願いたい」と納得しているそうだが、「自分の幸せのためなら、迷わず友達断捨離する非情な女」という声が上がった。
■ドライな女
ダイアナ元皇太子妃暴露本で知られるアンドリュー・モートンが今年4月に上梓した『Meghan:A Hollywood Princess』によると、映画プロデューサーの元夫トレヴァー・エンゲルソンとは、下積み時代に場末の酒場で出会い、交際を開始。初のレギュラードラマ『SUITS/スーツ』がヒットしてシリーズを重ねたことから遠距離生活が続き、次第に気持ちが離れていっただけでなく、トレヴァーの時間にルーズな性格やファッションに無頓着なところに嫌気が差すように。その結果、結婚わずか2年で離婚を決意。一方的に別れを告げ、婚約指輪と結婚指輪は書留で送りつけた。トレヴァーと付き合いだしたのも、プロデューサーの彼を利用してキャリアアップをもくろんだからで、人気女優となった後は用なしになったから捨てたのだという説もある。
■計算深い女
メーガンには、2歳の頃から何をするにも一緒のニナキ・プリディという大親友がいた。英紙「デイリー・メール」の取材に応じたニナキは、メーガンがトレヴァーに一方的に離婚を突きつけたことにショックを受けて絶交したのだと告白。結婚式で花嫁と一番親しい人が務めるメイド・オブ・オナーの大役を担い、メーガンの結婚を心から祝福したのに、メーガンの別れ方があまりにもひどく、友達でいたくないと思って絶交したのだとか。そして、ニナキは「メーガンは人間関係において、本当に計算高い女」「自分の人生には必要ないと思ったら、驚くほど冷たい態度を取る。仲直りしようとしても無理。彼女は、いらないと決めた人とは二度と交流を持たない」と吐き捨てている。
■異母兄、異母姉から嫌われる女
結婚式が目前に迫った5月には米ゴシップ誌「InTouch」が驚くべきニュースを報じた。メーガンから絶縁されている異母兄トーマス・マークル・ジュニアが、ヘンリー王子に「まだ遅くない。メーガンと結婚してはいけません」「彼女は冷酷で浅はかなうぬぼれ女なんです」という手紙を送っているというのだ。さらに、父親が自己破産したのは、彼に甘えていたメーガンのせいだと主張。異母姉サマンサ・マークルもメーガンの暴露本を執筆しており、メーガンのことを「野心家」「結婚式に赤の他人を2,000人招待するくせに、身内は呼ばない女」と批判。父親がメーガンを偏愛したため2人が嫉妬しているのだと見られているが、果たして真実は……。