いしだ壱成、「亡くなった我が子」のツイートに騒然――「テレビに追い詰められた」という証言も
いしだ壱成が5月8日、Twitterで“意味深”な投稿をした後、翌9日までにアカウントを削除した。ネットユーザーが「一体どうしたの?」と困惑する中、業界内からは、メンタル面を心配する声が寄せられているという。
「壱成は今年4月に24歳年下の女優・飯村貴子との結婚を発表し、同時に彼女の妊娠も報告。2人は、以前から交際を公表しており、テレビ番組でラブラブぶりをアピールして注目を集めたものの、43歳である壱成が、公の場でキスをしたり、猫なで声で彼女に甘える様子などが、一部ネット上で『みっともない』『恥ずかしくないの?』『炎上商法として故意的にやっているとしても不愉快』などと批判されていました」(芸能ライター)
そんなバッシングが吹き荒れる中、5月に入ると、ついに壱成とネットユーザーの間でトラブルが勃発した。
「壱成が、4日に『まぢウチのヨメ寝顔ヤバイばいばい?笑笑』というコメントを添えて、飯村の寝顔ショットを投稿したところ、一般ユーザーから『お前の髪の方がやばいわ』とリプライが寄せられました。すると壱成は、『言霊って日本語知ってる?コトダマ。オマエ禿げてんの?いい加減にしろや若造が』などと、突然、激情したんです」(同)
こうした発言をたしなめるリプライに対しても、壱成は「トーシロは黙ってろや」「叔父貴に電話すっか」などと罵詈雑言を浴びせ、6日未明には、冷静さを取り戻したかのように見えたものの、すぐに“暴走”を再開した。
「8日早朝、一般ユーザーからの『行き過ぎた発言は問題になります。赤ちゃんには罪はないのに可哀想』という意見に反応した壱成は、『その通りです。亡くなった我が子になんの罪もありませんでした』とツイートし、その後アカウントを削除。飯村のおなかの子どもに何かあったのか、現時点では不明ではあるものの、壱成が誹謗中傷に追い詰められていたことは明らかです」(芸能プロ関係者)
ネット上では、壱成自らが炎上商法として、夫婦ネタをテレビで披露し続けていたのではないかという指摘もあるが……。
「そう考えると、確かに批判を浴びるのは自業自得です。しかし、8日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)によると、壱成のプライベートの切り売りは、半ばテレビ主導で行われていた模様。4月に出演した番組で、子どもの名前の候補をベラベラとしゃべっていたのも、番組側の要望に応えて……とのことです。同誌の取材に対し、所属事務所は『本人のサービストーク』などと回答していますが、実際はちゃんと“台本”があるといわれています。壱成のオファーが減らないよう、事務所も気を回したのでしょう」(同)
また、壱成自身も“要求されると断れない性格”なんだとか。
「壱成の父である石田純一と妻の東尾理子は、バラエティ番組で私生活ネタを披露する機会が多い。テレビ局側は、それと同様に、壱成と飯村に夫婦セットでの“炎上キャラ”を求めていたようです。壱成はそれに懸命に応えようとして、失敗したのではないでしょうか。自ら蒔いた種ではあるものの、彼もまた“被害者”とも言えるだけに、業界内では『もうそっとしておいてあげるべき』との声も出ています」(スポーツ紙記者)
飯村のTwitterも5日の投稿が最後となっているが、壱成も当分の間、SNSから離れた方がいいのかもしれない。