ジャニーズWEST神山智洋、おむつ替えから家事まで圧倒的な“おかん力”を見せつける!
ジャニーズWESTの7人があらゆるミッションに挑戦するバラエティ『エージェントWEST!』(朝日放送)。4月放送分から、“人に役立つさまざまなミッションに取り組む”といった企画へとリニューアルし、5月5日放送でメンバー全員のミッションが一巡した。神山智洋は、4月28日に放送された前編と5月5日放送の後編の2回を担当。神山にピッタリの企画“代行おかん” に臨んだ。
今から約2年前のラジオ番組では、「子どもは4〜5人。双子がほしい。女の子、男の子、下双子」と語っていた神山。実際の神山家は、兄、姉(既婚)と妹2人の5人兄弟で、兄弟が多いせいか、世話好きで料理や家事も得意。神山自身が実生活の兄弟構成に満足していたせいか、ほぼ同じ数の子どもを望んでいるようだ。
そんな神山が、今回“おかん代行”を買って出たお宅には、6歳のゆうき君、3歳のたくと君、0歳のれい君がいる。彼らの母親である関根ママが“代行おかん”を依頼した理由は、「明日れい君の1歳の誕生日だが、なにも用意できていない。買い物に行く間、子どもの世話と家事をしてほしい」というもの。
なかなか泣き止まないれい君にも動じることなく、おむつ替えもスムーズにやってのける神山。れい君をずっと抱っこしながら、洗濯や掃除、子ども部屋の片づけといった具合に頼まれたことをサクサクと進める。さらには、“神ちゃんおかんの神ワザ”なるものまで登場。洗濯物は、洗う前に子どもごとにネットで仕分けし、干す、畳むときの便利アイテムまで披露。おもちゃの片づけには蓋つきのボックスを使うなど、実用的で手間が省ける便利な神ワザを見せつけていた。
神山がスゴイのは、子ども部屋の片づけにゆうき君、たくと君を巻き込み、それも遊び感覚でさせてしまうところ。短時間で子どもの心を引き付け、子どもと円滑なコミュニケーションを取っていた。
一方、おやつのとき、神山はれい君のそばを離れた途端ギャン泣きされるというハプニングに見舞われたが、お兄ちゃんたちのアドバイスでミルクを与えると落ち着いた。ギャン泣きされるほど身近な存在と認められたのかも?
番組冒頭、メンバーから「僕らの中では、ホンマにおかん的ポジション」「洗濯もしてくれるし、クリームシチューもおいしかった」と言われていたが、実際に“代行おかん”の神山を見てからは、それらの言葉がどれも説得力を持つものになった。本人が望むように子だくさんになっても困らなそうだ。