「松本潤来るの、どうしよう……」、櫻井翔が明かす国民的アイドルの思わぬ苦労
バラエティ番組『マルコポロリ!SP』(関西テレビ、4月29日放送)の名物企画“ポロリ!バス”に3度目の乗車を果たした嵐・櫻井翔。国民的アイドルながら親しみやすいキャラクターで知られる櫻井だが、この日は同じく「国民的アイドル」であるメンバーとともに行動する苦労を明かした。
この企画は、ゲストを次の仕事先までバスで送るという名目で乗車してもらい、移動中はゲストが引いたカードの質問に必ず答えるというもの。今回は、5月4日公開の主演映画『ラプラスの魔女』の告知を兼ねており、映画で共演した女優・広瀬すずと一緒に乗車した。
中盤、櫻井と広瀬の本性を暴く企画として、「ハイキング中に険しい山道で出くわした動物は?」という心理テストが行われた。実はこれ、「よく相談する相手」を明らかにするもので、櫻井と広瀬がともに選んだ「サル」は「仕事相手」を意味しているのだとか。広瀬の場合は、映画『海街diary』(2015年)で共演した綾瀬はるかや長澤まさみ、夏帆らがなにかあったときに食事に誘ってくれるそう。あまりに豪華なメンバーに、櫻井は思わず「いまのメンバーでごはん行くと、どんな店に行くの?」と興味津々。
というのも、先日松本潤と食事に行く機会があったそうだが、その際には「松本潤を連れていくのに、どの店にしたら……」と頭を抱えたのだとか。トイレへの動線・個室へのルートなど一般客と遭遇しない店を思い浮かべつつ、「松本潤来るの、どうしよう……」と本気で悩む姿を再現。結果、櫻井が週に2~3回は訪ねる、行きつけの店にしたという。
松本と一緒にその店に行ったところ、スタッフから「こちら先日の……(貸し切りで予約が取れなかったことのお詫び)、お店からのサービスです」という説明とともに、「見たこともない、トリュフオムレツみたいなのが出てきて」と自身の行きつけの店ながら、これまで見たことがない特別メニューの提供に戸惑ったことを暴露。思わぬ“待遇格差”に、「いやいや、松本用じゃん」とツッコんでいた。
心理テストでは「よく相談する相手」だったが、国民的アイドルゆえ、櫻井にとってメンバーは実生活では「気を遣う相手」になってしまうようだ。