剛力彩芽、オスカーから干された説の真偽――前澤友作氏との交際宣言は「異常事態」と業界騒然
先月、剛力彩芽とファッション通販サイト「ZOZOTOWN」の運営会社社長・前澤友作氏の交際が明らかになり、一部ネットユーザーからは、剛力に対して批判的な声が上がっている。というのも、剛力には所属事務所・オスカープロモーションからの“ゴリ押し”によりバッシングを浴びていた過去があり、そんな全盛期と比べて露出が減ったことで「金持ちとの結婚という安定の道を選ぶ気?」などと指摘されているのだ。
「4月26日発売の『女性セブン』(小学館)が剛力と前澤氏の交際を報じ、同日に前澤氏がTwitterで真剣交際を報告。29日には剛力も、インスタグラムで“交際宣言”しました」(芸能ライター)
前澤氏といえば、2015年に紗栄子との交際を公表したが、17年には破局が伝えられた。
「紗栄子は12年まで、プロ野球選手・ダルビッシュ有と婚姻関係にありました。ダルビッシュと前澤氏は、それぞれ野球界、ビジネス界の第一線で活躍する人物で、相当な稼ぎがある人物のため、紗栄子には『金目的?』『銭ゲバ』などと猛バッシングが吹き荒れたんです。同様に、今回前澤氏と交際宣言をした剛力に対しても、ネットユーザーから厳しい目が向けられています」(同)
剛力は11~14年頃にかけてゴールデン・プライム枠のドラマや映画などで活躍していたものの、近頃は深夜ドラマへの出演ばかりが目立つ。そのため、ネット上には「ゴールデンの連ドラで主演が厳しくなったから、金持ちに逃げた」との書き込みも散見されるのだ。しかし、「実際には、深夜ドラマに移行したのは剛力本人の意志」(芸能プロ関係者)なのだという。
今回の前澤氏との交際宣言も、剛力自ら踏み切ったといわれているとのこと。これまでのオスカーであれば、「タレント自らに交際宣言をさせるなんてこと自体があり得ないため、驚いていた業界関係者も少なくない」(同)そうだ。
「まず、オスカーは結婚前提でなければ交際そのものを認めませんし、本人たちがそのつもりで付き合っていても、報道については否定することが多い。同じオスカーの武井咲も、昨年結婚したEXILE・TAKAHIROとは初めから真剣交際でしたが、事務所は『もう会わない』などと発表していましたしね」(同)
こうなると、剛力がオスカーに見切りをつけられているのではないかとも思えるが、その可能性は低いという。
「剛力がゴリ押しされなくなったのは、本人が事務所にストップをかけたからだそうです。彼女は今、セルフプロデュースに力を入れており、トレーニング器具『ワンダーコア スマート』のCMや、女囚役での深夜ドラマの出演など、当初オスカーが目指していた『カワイイ、美人、カッコイイ』路線と異なる、コミカルだったり突飛なキャラクターの仕事は、本人主導で決めているとか。その分、露出は減りましたが、ゴリ押し批判されていた状況からはうまく脱却できたようです」(同)
自身の恋愛事情も公にすることを選んだ剛力だが、今後、世間の支持を獲得することはできるのだろうか。