Hey!Say!JUMP山田涼介、自身の“目撃情報”をブログで否定! 「嘘の情報やめて」と呼びかけ
4月18日、横浜アリーナで行われたK-POPアイドルグループ・BTS(防弾少年団)のファンミーティングに、Hey!Say!JUMP山田涼介が参加しているとの目撃情報が、ネット上を駆け巡った。
山田はかねてから韓国に興味があることをメディアで語っており、韓国語を勉強していることや、K-POP・韓流ドラマにハマっていることなどを明かしていた。そのため、山田がBTSのファンミーティングに参加したとの情報を聞いたファンからは、「山田くんファンミ来てたの!? 相当好きじゃん!?(笑)」「山田くんがちゃんとファンクラブに入ってファンミに参加してるの好感持てるわ~」「日本のアイドルが韓国のアイドルと会ったって、大ニュースすぎない!?」など“納得”といった反応が多く、山田が横浜アリーナにいることを疑う声はほとんどなかった。
しかしその翌日19日に、山田はジャニーズ公式携帯サイト「Johnny’s web」内のグループ連載「JUMPaper」を更新。「携帯を開いたら、、山田涼介が来てた!と 私がだれだれのファンミーティングに現れたとかなりの方が思われたようで、、、」との書き出しから、「私その時間家でDVD見てました。笑」と横浜アリーナでの目撃情報を否定。さらに、「これが、どこどこにいる!ってなって、あっという間に拡散され、ファンの方がそこに集まって怪我でもされたら俺嫌だからさ 嘘の情報だけはやめていただきたいなぁ、、」(すべて原文ママ)と呼びかけていた。
実はこのような“ニセ目撃情報”がネット上に流れ、ジャニーズアイドル本人が否定するという例はこれまでにもあった。3月11日には、Kis-My-Ft2玉森裕太が東京・竹下通りにいるとの目撃情報が流れ、現場が大騒ぎに。日曜日の昼間に目撃情報が流れたため、道が人で埋め尽くされ、最終的には警察が出動するまでの事態に発展していた。しかし、玉森は同日に「Johnny’s web」内の個人連載「まいにちたまもりゆうた」を更新し、「一日中仕事をしていたのに 全く別の所で俺が現れたと耳にした」と竹下通りに行っていないことを報告。さらに、大きな騒ぎになってしまったことについて「色々迷惑かかったみたいですみません」と謝罪していた。
単なる“見間違い”であった可能性も否定できないため、目撃情報をネット上に流した人に悪意があったとは言えないものの、間違った情報を流したことで、当人たちに迷惑がかかってしまうことは確か。今回の件を受け、「ネットの目撃情報を信じて盛り上がっちゃったから、山田くんに申し訳ない……」「山ちゃんの目情見てすぐ拡散しちゃったけど、よくなかったなあ」「こうやってハッキリ否定してくれるのはありがたい。見間違いは自分にもあるかもしれないし、気をつけよう!」と反省するファンもいるようだ。
SNSが普及し、誰でも気軽に情報を発信することができるのは、便利である反面、このような間違いも起こりやすい。ジャニーズアイドルにこれ以上迷惑をかけないためにも、投稿・拡散する前に一度冷静になることが必要だろう。