Sexy Zone菊池風磨、ラジオパーソナリティを務める後輩に「適当にしゃべっとけ」とアドバイス!?
4月14日放送のラジオ『らじらー!サタデー』(NHKラジオ第一)は、毎週パーソナリティを担当しているSexy Zoneがコンサート中ということで、ジャニーズJr.内ユニット「SixTONES」田中樹とジェシーが出演した。さらに、Sexy Zone菊池風磨がコメントを寄せ、番組を盛り上げていた。
Sexy Zoneの“ピンチヒッター”という形で登場した2人だが、『らじらー!』を担当できることについてジェシーは「ありがたい!」と喜んでおり、田中も「うれしいですね!」と呼応。2人とも「緊張します、若干」と言いながらも、自分たちを知らない人にアピールできるチャンスだという気持ちで臨むと力強く宣言し、和気あいあいと番組を進行したのだった。
そんな中、菊池は「菊池風磨の1ミニッツトーキング」というコーナーに登場。田中は菊池と同期で非常に仲が良く、菊池と交流のあるメンバーが集まる「風磨会」の一員でもある。コーナー中は仲がいいゆえの“イジり”も炸裂し、「シックストーン? ……これ“ストーンズ”って読むんですね? なんでエックス読まないんだ? ややこしい名前だなあ……」とわざとらしく間違える菊池の声が流れていた。
その後、菊池はSixTONESとは長い付き合いだとトーク。「メンバーの、田中樹くんですか? 田中“き”くんでしたっけ?」とボケつつ、「あの子とは10年来ですかね、同期なので、一緒にやってきました」と田中に対して愛のあるコメントをしていた。さらにSixTONESと自身の関係について、「SixTONESはボクのソロライブについてくれて。一緒に、映像撮りに海に行ったりもしたんですよ。オレ、その時うれしかったな。なんかみんなが海に来て、はしゃいで。なんか昔に戻った感じがして。特に京本(大我)とかね、あんまり海に行くこととかなかったから、新鮮で楽しかったなあ」としみじみ。ジェシーについても「あとやっぱり、ジェシーのボケが面白いからなあ~」とハードルを上げた後、「ジェシーと樹は“一発ギャグ”だな、これ終わったら!」といたずらっぽく笑いながら無茶振りをしていた。
「菊池風磨の1ミニッツトーキング」が終わると、田中は「あいつ、ほんとふざけてんな!」とすかさずツッコミを入れ、しぶしぶ菊池リクエストの一発ギャグを披露。ジェシーも田中にならいギャグを披露するも、2人そろって撃沈。田中は「オレ、本当風磨恨むわ!」と憤慨しながら「じゃあ言うよ。オレあいつにさ、『お前ら出れないから、オレとジェシーかわりに出るんだよね、らじらー!』って言ったら『あれはまあまあ、“適当に”しゃべっとけよ、大丈夫よ』とか言って」と、菊池から「適当にやれ」とアドバイスをもらったことを暴露。仕事のアドバイスとは思えない菊池の発言を、田中がラジオで明かしてしまったのだった。
とはいえ、田中とジェシーは「適当に」とアドバイスを受けたとは思えないほど、しっかりとラジオパーソナリティを務めていた。本当は菊池から細かくアドバイスを受けていたのかも……?