ジャニーズWEST重岡&小瀧、“少女マンガ実写化”の難しさを吐露……「相当プレッシャーです」
ジャニーズWESTのメンバーがパーソナリティーを務めるラジオ『bayじゃないか』(bayFM)。4月7日深夜の放送は、重岡大毅と小瀧望がパーソナリティーを担当した。
前回の放送では、小瀧がドラマ・映画での役作りや共演者との交流を明かしていたが、今回は重岡とメンバーの神山智洋が出演するドラマ『宇宙を駆けるよだか』(Netflix)の撮影が終了したということで、重岡からドラマについて語られた。
同ドラマで重岡が演じるのは、クラスの人気者・火賀俊平という高校生。撮影前は「楽しそうやな~」とワクワクしていたという重岡だが、実際にドラマの撮影がスタートすると、想像以上にシリアスな内容で驚いたとか。すかさず小瀧が「少女マンガ原作なんですよね?」「どういう感じでシリアスなんですか?」と確認すると、重岡は「1話の初めのシーンから、大事件が起こるわけ!」と明かした。配信開始時期はまだ発表されておらず、ラジオで内容を語るとネタバレになるため詳しくは語られなかったが、どうやら物語の最初から“キモ”になるシーンが待っているようだ。
ドラマの撮影で“難しかったこと”を聞かれると、重岡は「眩しかったな、火賀が。オレにとって」と自身が演じたキャラクターを語り始める。「『こんなこと言えない!』じゃないけど、なんかすごい遠い存在なんよ、自分の中の気持ちというか感情とかけ離れてるから」とのことで、役作りには苦戦していたようだ。とはいえ、重岡が少女漫画原作の作品へ出演するのは、2016年に公開された映画『溺れるナイフ』に続いて2作品目。これから経験を積んでいけば、少女マンガの世界にもすんなりと入っていけそうだ。
その話に「なんとなくわかります」と同意した小瀧も、少女漫画が原作の映画『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』に出演し、3月3日に公開されたばかり。そのため、少女漫画原作のキャラクターを演じる難しさを実感しているようで、重岡の苦労に共感していた。小瀧は「漫画の原作を演じるって、相当プレッシャーなんですよね。やっぱり原作のファンもいますし……」と語っており、漫画原作の作品を演じたからこそ得た経験もあったようだ。
また、重岡とダブル主演を務める神山にも話が及んだ。神山の役は容姿端麗・スポーツ万能・知的でクールという、まさに絵に描いたような少女漫画の登場人物だそう。重岡が演じる火賀とは親友同士という関係性もあるため、ジャニーズWESTのファンにとっては“かみしげ”コンビが親友役を演じる面白さや、その2人の恋模様などの見どころがあると紹介していた。
『宇宙を駆けるよだか』は全6話で、今年中に配信予定とのこと。一体どんな作品になっているのか、期待したい。