嵐・二宮和也、実は“ワイン通”だった!? 「2000本所有」「“ワイン部屋”がある」と仰天発言
嵐・二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm、4月8日放送)にて、KAT-TUN中丸雄一を自宅に招き、ワインを振る舞った話の詳細が語られた。
二宮は3月15日放送の『VS嵐』(フジテレビ系)にて、ゲスト出演した中丸に対して“粋な計らい”をしたことを明かされていた。その時の話によると、中丸はKAT-TUN復活を報告するため二宮の自宅を訪問した際、二宮が「(KAT-TUNの)デビュー年のワインを開けてくれました」と明かした。二宮は「たまたま(家に)あったんだよね」と謙遜したものの、中丸からは「やっぱりモテるなって思いました」とコメントされており、後輩のハートをがっちりキャッチしていたようだ。
この放送を見たというリスナーから、「(ワインは)本当にたまたまあったんですか?」と質問された二宮は、『VS嵐』のように「たまたま、あったんすけど」と謙遜しつつ、「自分の生まれた年のワインあるじゃないですか。オレだったら1983年とか。4~5本あるよ、ウチに。めちゃめちゃある!」と、実は記念年のワインが多数あると語っていた。さらに、自分の生まれ年のワインがあっても飲むタイミングがないとし、「20歳なんだろうな、1番のベストって。生まれ年のワインを開けるのって。30の中盤に開けても何の思い入れもないしさ……。何かをしたワケでもないじゃない」と、飲むタイミングに困っているという二宮らしい裏話も明かしていた。
また、嵐のデビュー年である1999年のワインもたくさんプレゼントされ保管しているといい、家にはなんと2,000本ほどのワインを所有しているとトーク。「ワイン部屋っていうか、そうなっちゃうのかな。ボクにとっては部屋でも何でもないけども」と、自宅にワインばかりが置いてある部屋があるとまで明かしていた。
二宮は再び中丸とワインを飲んだときの話に戻り、「なんていうのかなぁ、わざわざ買いに行かないでしょ? 後輩のデビューの年のワインなんて」と本音をポロリ。「中丸が来た時にストックから選んで飲んだのか」とスタッフに尋ねられると、「もちろん。『(デビューの年は)何年ですか?』って。そらもう、店員みたいになっちゃいます」と、中丸にデビュー年を確認してからワインを振る舞ったと語り、仲の良さをうかがわせた。
普段から物にこだわりがないことを明言している二宮が、年代を気にしながらワインを管理していると聞いて驚くファンは多かっただろう。後輩・中丸への面倒見のよさを含めて、今回は二宮のちょっと意外な一面が見えた放送と言えるだろう。