ジャニーズ小ネタ
【ジャニーズ研究会レポート】

『滝沢歌舞伎2018』の衣装が「ヤフオク」に売られる!? 前代未聞の出来事に、ファン憤怒!

2018/04/10 10:00
すごいメンタルの人がいるもんだ……

 タッキー&翼・滝沢秀明が座長を務め、V6三宅健、ジャニーズJr.内ユニット「Snow Man」らが出演する舞台『滝沢歌舞伎2018』が、現在東京・新橋演舞場にて行われている。連日ファンの喝采を浴びているようだが、4月7日の公演後、舞台の外で残念な出来事があったようだ。

 ネット上のファンがザワついたのは8日。「ヤフオク」や「メルカリ」など、いくつかのオークションサイトに「滝沢歌舞伎2018 佐久間大介くんの衣装の一部」という商品名で、“赤いこいのぼり”のマスコットが出品されているのが発見されたのだ。商品名の通り、これはSnow Man佐久間大介が“金之助”という役を演じる際、髪飾りについているマスコットで、ファンには馴染みのある一品。会場ではグッズとしても販売されているため、本当に佐久間がつけていたものかどうかは不明なものの、8日の公演からは別のマスコットがついていたというレポートもある。そのため、オークションに出品されている赤いこいのぼりは、佐久間が落としたものである可能性が高そうだ。

 オークションサイトには、「4月7日 昼の部」の同舞台のチケットと一緒に“赤いこいのぼり”を写した写真が掲載されていた。さらに、出品者への質問がいくつか寄せられているのだが、「どの辺りに落ちていたのか」という質問には「最前列で観賞していた際に落ちて来たものです。最後の演目で大縄して転んだ時のものだと思われます」と返答されていた。さらに、「購入した後に舞台スタッフから返却を求められることはないか?」との質問には、出品者が「係りの人がいる前で落下物として拾いました」と返答しており、銀テープなどと同じ“落下物”として出品したことがわかる。しかし、前述のように赤いこいのぼりのマスコットは“衣装の一部”であり、客席にいるファンが持って帰ったり、オークションで売ったりしていいものではないことは明らかだろう。

 この件に気がついたファンは、オークションサイトへの“通報”や、『滝沢歌舞伎』の制作を行っている松竹株式会社へ問い合わせを行い、出品の取りやめと、出品者の特定を求める動きが起こった。その甲斐あってか、現在オークションサイトでは「滝沢歌舞伎2018 佐久間大介くんの衣装の一部」の出品内容は削除されており、閲覧・入札できない状態になっている。

 このような常識を欠く行為に激怒しているファンは多く、「衣装の一部を拾って転売するなんてありえない……これってもう“泥棒”と同じだよね?」「こいのぼり事件に関しては、ただただ呆れるばかりで言葉も出ない。みんなが愛する『滝沢歌舞伎』に泥を塗る人がいたとは、なんとも後味が悪すぎる」「こいのぼりを出品した人がSnow Manのファンじゃないことを願うばかり。こんな人と同じファンだと思われたくない」などの声がネット上に多数投稿されている。

 前身舞台『滝沢演舞場』が2006年に始まり、現在まで毎年公演が行われている、伝統ある舞台『滝沢歌舞伎』。この伝統をこれからも守っていくためには、ファンの協力が不可欠だということを、改めて考えなくてはならないだろう。

最終更新:2018/04/10 10:00
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