サイゾーウーマンコラム神林広恵「女性週刊誌ぶった斬り」「安倍昭恵夫人」の謎を解くキーワード コラム “噂の女”神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第407回】 女性週刊誌3誌がこぞって取り上げる「安倍昭恵夫人」の謎を解くキーワード 2018/04/03 21:00 女性週刊誌ぶった斬り! 辻仁成の“ムスコ”が発した素敵な言葉 中山美穂との離婚とほぼ同時にスタートした「女性自身」の辻仁成連載「ムスコ飯」。時折、前妻のことが揶揄されていたり、父と暮らす“ムスコ”の成長が描かれていたりと、なかなか興味深い連載だ。毎週ウォッチしていると、見も知らぬ“ムスコ”に対して感情移入してしまうが、今週は“ムスコ”に感動した。 14歳になった“ムスコ”だが、1人の友人がグループチャットでしつこく「親の離婚」について聞いてくるらしい。「ブロックしないのか?」との辻の問いに対し、しかし“ムスコ”は「しないよ、こんなことで」と答え、次のように発言しているのだ。 「パパ、みんなどこか子供なんだよ。どんなに頭のいい子もみんな幼稚な面を持っている。そういうところも人間らしさだと思う。離婚について訊いてくる子だって、決して悪い子じゃない。この子はまだ幼いだけだと思えば、許してあげられる。だってそれはみんなが通る道だもの」 すごい。大人でもなかなか言えない。さらにさらに、こんなことまで。 「ぼくはもう気付いてる。いろいろなことを乗り越えていく力がある人間が乗り越えられない者を引っ張ってあげたらいいんだ」 世界中で“断絶”“格差”が問題になる中、なんという素敵な言葉。この連載、中山は読んでいるのかな? 離婚後、“ムスコ”とは会っていないと伝えられる中山だが、読んだらきっと涙するんだろうな。 恋人の嵐・松本潤の裏切り、そして所属事務所からの独立と芸能活動休業など、一昨年から身辺が騒がしい井上真央。そんな井上の主演スペシャルドラマがお蔵入りの危機らしい。 旧事務所の横槍か!? さらなるトラブル発生か!? と思いきや、全国放送する予定だった東京のキー局で起こった社内抗争のとばっちりだという。キー局の編成部門トップが入れ替わり、その新旧トップが不仲でストップ。ってそんなことあるの? なんだか別の理由もありそう。加えて記事では一切触れていないが、今、松潤とはどうなってる!? 前のページ12 最終更新:2018/04/05 11:11 Amazon 「私」を生きる 国民のためになることをしてほしい 関連記事 ローラ、事務所トラブルと熱愛を語った「女性自身」への“神対応”TOKIO・城島茂の“結婚”をめぐる「女性セブン」と「女性自身」のスクープ争奪戦落語界パワハラ問題で「泰葉」から重要証言を引き出す「週刊女性」の“太いパイプ”“伊調馨パワハラ騒動”を報じる「女性自身」の意味深すぎる“吉田沙保里”情報菜々緒、本田翼らと熱愛連発……恐るべし、菅田将暉の演技だけじゃない“幅広さ” 次の記事 Sexy Zone・菊池、リスナーに暴言連発 >