KAT-TUN亀梨和也、俳優・山崎育三郎との交流を語る！　『FINAL CUT』打ち上げで「一緒に歌った」!?

　3月31日放送のラジオ『KAT-TUN 亀梨和也のHANG OUT』（FM NACK5）にて、KAT-TUN亀梨和也が今冬放送された主演ドラマ『FINAL CUT』（フジテレビ系）の共演者について語る場面があった。

　亀梨はリスナーから多数送られてきた最終回の感想を次々と読み上げ、感謝の言葉を口にしながら「すごくエネルギーを使う役でしたね」としみじみ振り返った。「テーマもテーマなので、いろいろなことを自分のお芝居のプランの中に、丁寧に丁寧に入れ込む中、すごく感情の出し方というか、耐えながら漏れ出るような、あふれ出るような……そういったことをですね、この（中村）慶介というのはボク自身、意識して演じてました」と演技プランについて明かした。

　現在はドラマが終わって一息ついているのかと思いきや、「終わってからまだ全然休みもないんだけど」とのことで、相変わらず忙しい日々を送っていると報告。しかし「役柄的にはもう、抜けている感じはします」と、役柄を引きずってはいないとのこと。しかし、撮影の疲れは溜まっているようで「ただね、体に来てた。すごい一気に来たね」とハードな日々だったことを感じさせた。雪や寒さとの戦いの中で撮影していたと振り返りながら、「スタッフさん含め、キャストの方たちと本当に熱量の高い、意味のあるメッセージ性の強い、この今だからこそ本当にやるべき作品に出会えたことに心から感謝したい」と熱く語っていた。

　また、母親が共演の俳優・山崎育三郎ファンだというリスナーから「ドラマが終わって母が『亀ちゃん、育さまとドラマの打ち上げしたかな？　ね～ラジオで亀ちゃんに聞いてみて』とうるさいので、良かったら教えてください」という微笑ましいメッセージが届き、亀梨がこれを紹介。亀梨は山崎について「打ち上げね、来てくださいました！　うれしかったですね。本当に共通点も多くて、同じ年だし。すごくすごく撮影もですね、ステキな時間を過ごさせてもらいましたし、カラオケも一緒に歌っちゃいました（笑）」と、非常に仲良くなった様子をうかがわせた。

　このように、共演者と亀梨の関係性の良さを感じることができる情報は多数あり、同じく『FINAL CUT』の共演者である女優・栗山千明は、「すごくジェントルマンなんですよ。さりげない気遣いをされる優しい方」と亀梨のことをベタ褒めしていたことも。同じく共演者であったお笑い芸人のエレキコミック・やついいちろうは、自身がパーソナリティを務めるラジオ『エレ片のコント太郎』（TBSラジオ）にて亀梨との仲良しエピソードを語っており、2人は撮影開始直後に連絡先を交換していたことも明かされている。コミュニケーション能力と気配りで、亀梨は現場の“ムードメーカー”としても大活躍していたようだ。

　ファンを大いに楽しませてくれた『FINAL CUT』だが、亀梨の次回作も気になるところ。共演者と良い関係を築きつつ、近いうちにまたファンを楽しませてほしいものだ。