矢口真里だけじゃない! 不倫バツイチから「そのまま再婚」した女3人
元モーニング娘。の矢口真里に、再婚報道が浮上している。矢口は2011年に高身長俳優の中村昌也と結婚するも、13年に元モデルの男性のツレコミ不倫が発覚し、離婚。その後は不倫相手との交際を続けていたが、一部スポーツ紙によれば、今月にも入籍予定だという。
「昨年12月にV6・岡田准一との結婚を発表した宮崎あおいも、07~11年まで高岡奏輔と婚姻関係にありましたが、岡田との不倫が原因で離婚したと言われています。実は芸能界では、宮崎や矢口のように自らの不倫でバツイチとなり、その不倫相手と再婚したパターンも珍しくはないんです」(芸能ライター)
たとえば、元テレビ朝日の徳永有美アナウンサーは01年に同局社員と結婚し、03年に離婚しているが、その背景として、現在の夫・ウッチャンナンチャンの内村光良との不倫が報じられた。
「徳永アナは05年4月にテレ朝を退社後、内村と入籍。09年以降は2児を出産し、ほとんど育児に専念していた印象ですが、17年からはAbemaTVで久々のニュース番組復帰を果たしています。この時、ネットユーザーから『なんでよりによって不倫女を使うんだろう?』『ネットも含めて、もうメディアに出てこないでほしい』と、ブーイングが噴出しました」(テレビ局関係者)
一方で、W不倫の末に再婚に至ったのは、とんねるず・石橋貴明と鈴木保奈美夫妻である。石橋は元モデルの前妻と1988~98年まで、鈴木はF1解説者・川井一仁氏と94~97年まで夫婦だったが……。
「鈴木が先にフリーとなり、石橋の離婚成立の翌月には再婚。しかも、鈴木はすでに妊娠3カ月だったとあって、『W不倫からの略奪婚』という見方が強かった。そんな鈴木は00年の主演映画を最後に芸能界を引退していましたが、08年から活動を再開しています」(同)
ネット上には、鈴木に対して「すでに過去の人だし、不倫したヤツに需要はない」といった書き込みもみられるが、昨年の連続ドラマ『愛してたって、秘密はある。』(日本テレビ系)に出演した際は「女優としては悪くない」「やっぱりキレイな人だなぁ」と、評価する者も。それだけに、「なんで石橋なんかと不倫して結婚したんだ」「石橋が嫌いだから残念すぎる」と、今さらながら惜しまれている。
「スピード再婚といえば、Mr.Childrenの桜井和寿もそうです。94年に所属レーベルの元社員と結婚していたにもかかわらず、97年に元ギリギリガールズ・吉野美佳との不倫が報じられました。結局、前妻とは2000年5月に離婚し、翌月に吉野と再婚。ミスチルは今もなおファンが多いものの、『桜井は不倫野郎だから嫌い』という声も根強いです」(音楽誌記者)
本来はおめでたいはずの再婚も、不倫を経てのゴールインは祝福されない傾向にあるようだ。果たしてその先に待っているものとは――。