ビートたけし、オフィス北野独立の黒幕!? たけし軍団から嫌われる“50代バーキン愛人”とは
ビートたけしが、所属事務所・オフィス北野から独立することを、3月14日付の「スポーツニッポン」が報じた。同事務所は、もともと太田プロダクションに所属していたたけしの独立先として設立されたのだが、「再び独立に至った背景には“愛人”の陰がある」(芸能プロ関係者)という。
「オフィス北野の森昌行社長は、太田プロに所属していたたけしが、1986年に『フライデー襲撃事件』を起こした後、事務所を設立し、同プロ独立後のたけしや弟子のたけし軍団を支えてきました。そんな森社長は『スポニチ』の取材に対し、たけしから『軍団を含め、これまで背負ってきたものをいったん下ろしたい。自分の時間を増やしたい』といった申し出があったことを明かしています」(スポーツ紙記者)
一方で、同紙はたけしについて「“愛人”とも伝えられるビジネスパートナーの女性と新会社を設立しており、来月の新年度から拠点にする」とも伝えている。
「この女性は、2014年発売の『週刊文春』(文藝春秋)で、“たけしの愛人”として報じられた人物。報道当時49歳だった女性は、たけし名義の都内マンションで暮らし、たけしから贈られたという100万円のバーキンを手にする姿もキャッチされています。過去には、ホテル事業を行っていたとされますが、今ではたけしのビジネスパートナーとなっているようです」(同)
実はたけしの独立も、この女性の“現場介入”が影響しているとか。
「彼女は、オフィス北野と折り合いが悪く、事務所関係者とは極力顔を合わせないようにしているそうですが、たけしの仕事現場に顔を出す機会も少なくない。たけしは、以前『週刊ポスト』(小学館)の連載で、年齢的に『勃たない』と告白しており、愛人報道の際も“男女の関係”を否定したと伝えられているものの、彼女の“ビジネスの才能”にはかなり惚れ込んでいて、関係者の中には、『たけしさんは、もはや彼女の操り人形』と見る者もいるようです」(芸能プロ関係者)
たけしは近著『ビートたけしのオンナ論』(サイゾー)で、自身の女性観に関し、「世話を焼いてくれればそれでいい」と語っていただけに、愛人の言いなりになるのも苦ではないのかもしれない。
「しかし、事務所関係者だけではなく、たけし軍団も、彼女を批判的に見ているんです。独立に際して『着いていくのは自由』と言われているものの、ほとんどの弟子たちが、オフィス北野に留まるのではとみられています」(同)
たけしと愛人の独立劇は、今後も波紋を広げそうだ。