「どうしても好きになれない」「超イラつく」 月9ドラマ『海月姫』内田理央と松井玲奈に視聴者のイライラ爆発!
2月26日夜9時から第7話が放送される、芳根京子主演の『海月姫』(フジテレビ系)。視聴率は初回8.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)、第2話6.9%、第3話5.9%、第4話7.5%、第5話5.3%、第6話5.0%と苦戦を強いられている。
同ドラマは、男子禁制のアパート「天水館」でオタク女子仲間、通称“尼~ず(あまーず)”と共同生活を送るクラゲオタク・倉下月海(芳根)が主人公。地味な私生活を過ごす月海だったが、“女装美男子”の鯉淵蔵之介(瀬戸康史)と出会ってから生活が急変する。そして次第に、蔵之介の弟である“童貞エリート”鯉淵修(工藤阿須加)を交えた三角関係へと発展していく。
第6話では、“尼~ず”と蔵之介が開催したファッションショーが大きな注目を集めたことで、さっそくドレスの注文が多数舞い込んでくる。それを受け、月海と蔵之介は意気揚々とドレス作りに取り組むのだが、“尼~ず”たちはあまり乗り気ではない様子。そして、ドレス作りのことで揉めた“尼~ず”は分裂寸前となり、ついには三国志オタクのまやや(内田理央)と鉄道オタクのばんばさん(松井玲奈)が家出してしまう。
蔵之介たちは2人を迎えに行くのだが、「服を作って楽しいのは月海とお前だけだ」と言い放ち、「天水館」に戻ることを拒否する。そこで月海は、「街の再開発反対のデモをしよう」と2人に提案。すると、まややもばんばさんも乗り気になってくれ、“尼~ず”全員でデモ行進を行うのだった。
「まややとばんばさんには、以前より批判の声が寄せられていますが、今回は特にそれが顕著でした。『天水館』の取り壊しを阻止するためにドレス作りをしていたのに、すぐに集中力が切れて弱音を吐き、揚げ句の果てにはふてくされて逃走。ネット上では『ニートなんだから少しは働け』『ワガママすぎて超イラつく』『やっぱこの2人はどうしても好きになれない!』『文句ばっか言うなら出てけ』といったコメントが上がっています」(芸能ライター)
第7話で、ついに月海に告白した修だったが、交際の申し込みを飛ばしていきなりプロポーズをしようと突っ走ってしまう。そんなことをしたら月海がパニックになると想像した蔵之介は、なんとか修を落ち着かせることに。しかし、月海宛に届いた手紙には、明らかにプロポーズの言葉があり、月海はひどく動揺するのだった。
一方、その裏では「天水館」売却の話が進んでおり、オーナーである千絵子(富山えり子)の母・千世子(富山えり子・一人二役)が「天水館」に現れる。そして千世子は、“尼~ず”の退去を要求するのだった。蔵之介たちは千世子を説得しようと試みたものの、千世子の気持ちは変わらず、売却契約を結びに行ってしまった。
「回を増すごとに蔵之介が月海と修の両想いの関係に嫉妬する様子が顕著になり、三角関係が際立ってきています。視聴者の反応も蔵之介派と修派で意見が分かれ、ますます盛り上がっていきそうですね」(同)
ついに本格的に動き出した恋愛展開。月海をめぐる恋はどうなっていくのか、目が離せない。