サイゾーウーマン芸能テレビドラマレビュー『わろてんか』成田凌がやらかすも納得!? 芸能 サイ女の朝ドラ通信 『わろてんか』成田凌演じる社長の息子がやらかすも、「血は争えなかった」と納得の声!? 2018/02/16 14:05 ドラマレビュー女性タレントわろてんか 『わろてんか』(NHK)公式サイトより ニッポンのお茶の間をわかし続ける国民的番組“朝ドラ”――そのあらすじと視聴者からの反響を、サイゾーウーマンが週1回(金曜日)お届けします! 『わろてんか』(NHK総合/月~土、午前8時) 京都の老舗薬種問屋「藤岡屋」の長女・てん(葵わかな)が笑いをこよなく愛する青年・藤吉(松坂桃李)と出会い、2人で「風鳥亭」をはじめ多数の寄席を抱える「北村笑店」を経営、日本中を笑わせるために奮闘する姿を描いた物語。「吉本興業」の創始者・吉本せいをモデルに描いている。 【サイ女の朝ドラ通信バックナンバー】 <103話~108話>『わろてんか』漫才師になった広瀬アリスの相方が「こじらせすぎてめんどくさい」と不評 <97話~102話>『わろてんか』広瀬アリス演じる女流漫才師を売り出す女性たちに期待「強くてかっこいい」 <91話~96話>『わろてんか』松坂桃李の死期を匂わせすぎ!? 「感動的なシーンに集中できない」 ■2月10日(土)/109話~2月16日(金)/114話 109話では、てんがプロデュースしたリリコ(広瀬アリス)と四郎(松尾諭)の“しゃべらん漫才”が受け、2人は売れっ子コンビに成長。110話ではてんの息子・隼也(成田凌)がアメリカのショーを日本に輸入したいと専務の風太(濱田岳)に進言するが、まったく相手にされない。悩んだ隼也は、北村商店の役員でもあり、映画や百貨店など先進的な仕事を手がける栞(高橋一生)の会社で働きたいと、てんに訴えるのだった。一方、風太は漫才人気を確実なものにしようと、大人気のキース(大野拓朗)とアサリ(前野朋哉)をコンビ別れさせる奇策を思いつく。 111話では、藤吉が大切に育てたキース・アサリコンビを別れさせることに反対するてんだったが、キースや栞、リリコの意見を聞き、コンビ別れという奇策を受け入れる。さらにキース、風太、てんの思いを感じたアサリも、コンビ別れを了承。 キースとアサリが解散して1カ月後の112話では、隼也が栞の会社で働いていた。ある日、隼也は「マーチン・ショウ」というアメリカの有名なミュージカルの代理人を名乗る男から電話を受け、栞の許可なく会いに行ってしまう。これには視聴者から、「隼也の暴走加減が藤吉と一緒で不安になる……」「そのアメリカ人、絶対に怪しいぞ!! 藤吉は同じようなパターンで騙されてるぞ、気をつけろ!!」「あ~~ これは隼也大損のパターンですわ」といった声が続出。113話では、てんや栞に「マーチン・ショウ」の興行権獲得を納得させられなかった隼也が、藤吉が隼也のために残していたお金を勝手に使ってショーの仮契約金を払ってしまう。 隼也が会った「マーチン・ショウ」の代理人が偽物だと発覚した114話では、相談もせずに勝手に物事を進めた隼也にてんが激怒。同時にてん、風太、栞の3人が「隼也を甘やかしすぎた」と互いに頭を下げ合うのだった。そんな中、北村笑店の仲間たちは藤吉の昔の失敗を語りつつ、隼也を慰める。この様子に視聴者は、「やっぱり血は争えなかったか~~」「北村笑店は、藤吉の時代から失敗続きだったってことを思い出した」「隼也の失敗はもはや様式美だから仕方ない」と納得したよう。 113話ラストでは、「マーチン・ショウ」の交渉の時に雇われ通訳として同席したつばき(水上京香)が北村笑店を訪れる。自分も隼也の後押しをしてしまったと謝罪するつばきが、物語にどう関わってくるのかにも注目したい。 最終更新:2018/02/16 14:05 Amazon 連続テレビ小説 わろてんか Part2 (NHKドラマ・ガイド) また何かやらかしそうな二世 関連記事 『わろてんか』漫才師になった広瀬アリスの相方が「こじらせすぎてめんどくさい」と不評『わろてんか』『不能犯』松坂桃李、生真面目青年からダークヒーロー魅せる幅『わろてんか』広瀬アリス演じる女流漫才師を売り出す女性たちに期待「強くてかっこいい」『わろてんか』松坂桃李の死期を匂わせすぎ!? 「感動的なシーンに集中できない」『わろてんか』初代桂春団治の史実を元にしたエピソードが大好評!「見られてよかった」 次の記事 狩野英孝、「タトゥー入れちゃいました」と公開して物議! 「本物?」「仕事減る」 >